1月11日は西新宿のSOMPO美術館で「ゴッホと静物画ー伝統から革新へー」展を観てきました。
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…。
本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります。
また本展覧会では「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホやその他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品を紹介、なぜ彼らがこの主題を描いたかを探ります。(HPより)
ゴッホの作品は色々な展覧会でたくさん観ていますが、1987年に当時の安田火災海上(現・損保ジャパン)が購入して話題になった「ひまわり」は今まで生で観たことがありませんでした。
そして2020年に開館した新美術棟も初めて。
新宿という近隣の立地にありながら初めて尽くしでした。
西武新宿駅から向かいました。
なんと一部を除きほとんどの作品が私的使用に限り撮影OKでした。
以前に比べたら撮影OKの美術展増えましたね。
SNSで宣伝してほしいそうです。
美術が身近なものになることはとてもいいと思います。
といいつつブログでアップするのは限界がありますので紹介は一部だけで。
とてもいい展覧会でしたので是非21日までの期間中に生でご覧ください。
今回のメイン作品はこちらの2作品
ひまわり
アイリス
ゴッホのひまわりは思っていたよりも大きな作品でした。
ゴッホは風景作品を観ることが多かったのでお花や静物画を観られたのはとてもよかったです。
他の作家さんの静物画やお花の作品も展示されていました。
ルノアール
ピサロ
モネ
セザンヌ
ゴーギャン
「ゴッホと静物画ー伝統から革新へー」展は今週末1月21日日曜日までです。
SOMPO美術館を出て見上げた西新宿のビルと空。
これもある意味芸術。
今日はいい日だ