12/24・・・その日が近づくにつれて「もしかして・・・」って不安になる瞬間があった。


5年前の子宮ガンのトキ、半年前にした子宮ガン検診はシロ、半年後にした検診ではクロだった。

子宮温存の手術の夢も叶わなかった。


人生に最悪中の最悪は一度でいい。(一度でも多いよね~)

だから絶対大丈夫ってその瞬間瞬間に自分に強く強く言いきかせた。


病は気から。。。


だけど先生が言ったコトバは「悪いモノかもしれないとの結果がでました。それが本当に悪いモノなのかどうか判断するために詳しい検査をしていきましょう。」だった。


それからMRIの予約やら、採血やら、、なされるがまま。。。


「大丈夫?」


椅子に座った私に看護師さんが声をかけてくれた。

瞬間涙がポロポロでてきた。


なんで私なんだろう。

なんで今何だろう。

なんでなんだろう。。

なんでガンなんだろう。


つづく。。


予約して行っても病院ってとこは待たされますよね。。なかなか名前呼ばれずで、待合い室に置いてあるテレビに映った「乳ガンになりやすいタイプの人はー」とか「乳ガンになりやすい食生活はー」とか色々な情報をぼんやりみながらほとんど当てはまらないやんって思いながら待っていた。

全ての検査を終えて、触診もしてもらって先生が言った。
先生:「触診したらたしかに2㎝くらいのしこりがあります。エコーにも写ってますが、マンモでは確認できませんでした」
私:「はい。。」
先生はエコーで撮った画像をみながら続けてこう言った。
先生:「エコーでみると綺麗な丸い形ではなく少し形がギザギザしてるの分かりますか??」
私:「…そうですねぇ。」
先生:「おそらく悪いモノではないと思いますが、いちおう針でする組織検査をしときましょう。結果は1週間後くらいの都合のいい日に聞きにきて下さいね」
私:「はい。。」

少しの不安が頭によぎったけど、それでも私は乳ガンじゃないって思い込んでたから次の予約を12月24日のクリスマス・イブに入れたのでした。

11月も終わりに近づいたいつも通りの夜。お風呂に入っていつも通り体を洗ってた。。


その時に手にふれたしこり。。。


「あれ???」


それが私と乳ガンとの出会いでした。




5年前に子宮ガンになってからはおっぱいは定期的に自己検診していた。


もうガンになんてならないって思ってた。なるわけないって思ってた。


だってあんな辛い思いをしたんだから、残る人生はきっと穏やかに過ごせるって。




前々から乳ガン検診に行こうと思ってたのでこれを機に次の日さっそく予約をいれた。


予約は2週間後しかとれなかったけど、行くことに意味があると思ってたのでそんなに気にはしなかった。




その日から毎日お風呂でしこりをさわった。


意外に大きいしこりだったのに気づかなかったな~なんて思いながら。。。


その時の私の知識には「固くて石みたいなのが乳ガン」って思い込んでたから、私の胸にあるコロコロ動くしこりは絶対悪いモノじゃないって勝手に思ってた。




2週間後、何の不安もなく車で30分ほどでいける乳腺専門のクリニックに大好きな音楽を聴きながらある意味ノリノリでむかったのでした。




つづく・・・目