つづきでーす
「冬の日、みんなはヤコブの話を楽しみにしていましたが、
なにも話してくれません。
夜、やっとの思いで体をひねらせ、ヤコブが外の景色の様子を話してくれました。
今日は、星がきれいだ。明日は晴れるよ。
と言い次の日、お迎えがきた。
やった!ついにわたしが外の景色をみられる!
わたしは、みんななんかに教えるもんか!独り占めしよう!
と考えていました。
これがわたしの、待ち望んだ景色だ!と、カーテンを開けたら
そこには、レンガしかありませんでした。」
ここから先は、想像です。
という、なんともいえぬ話でした
まァ、悲おはなしですね
END