「影田氏、どうも」と川端

「川端さん、しばらくです」と影田

 

「いきなりでなんだけどまた再開するかもね」と川端

「何をですか?」と影田

「走りの詩だ」と川端

「おうっ」と影田

「実はまた書いてくれるとうれしいと思っていたんですよ」と影田

 

「ありがとう、影田氏。でも今度はハードル競技になる。

男子110メートルハードルだ」と川端

 

「ああ、村竹ラシッドですね」と影田

「うん」と川端

 

「でもなんでですか?書くことにしても、ハードルについても」と影田

「理由はないんだ。ふと詩の言葉が少し浮かんだもので」と川端

「でも詩の対象が平地競走からハードルとなればまた新しい世界になる」と影田

「ほんとだね。何が待っているんだろう。わからんよ(笑)」と川端

 

「でもさ、今回は村竹ラシッドを取り上げることになるわけだ」と川端

「はい」と影田

「とにかく自分も楽しみたいね。詩作、推敲、アップまでをだ」

「決して急がずにさ。なのでアップ日は決めないし、アップする約束も

しないつもりだ」と川端

 

「わかりました」と影田が返した。