「川端さん、走りの詩、アップお疲れ様でした。」と影田
「影田氏、ありがとうございます。」と川端
「今回の詩は大変な大作で行数も多かったですね。何か集大成のような
気もするんですが。」と影田
「ほんと長いし行数も多かったですが、自分で今までもよくいって
いるように、読み返したときの読み応えというものがあって、
そのためには長い方がいいと思っているんだ。」と川端
「とにかく百メートルという競技時間わずか約10秒の競技なのに
これだけ長い文章にできるというのがやはり川端さんらしいというか、
川端ワールドを見せてもらいました。」と影田
「ありがとう、影田氏。自分も百メートルの文章化にトライして
今までも何本か詩にしてきたんだけれども、やはり百の詩には百の詩の
面白さがあると思っているんだ。」と川端
「百の詩にはリレーの詩にはない何かがあると思っている。」と川端
「例えば今までは百の詩はリレーの詩に比べて地味かな、と何となく
思っていたから。でも今回書いてみてそうとはかぎらないと思った。」と川端
「また百の詩はどうしても優勝者だけにスポットが当たってしまうのがある意味
ネックなんだけれども、まあそれは仕方がないかな、と思っています。」と川端
「これからも走りの詩を書かれるんですか。」と影田
「それは全くわからないです。」と川端
「とにかく浮かばないと書きようがないから。30行ぐらい
何か浮かべばそれをキーなり核にして伸ばしていくことが
できるけども、全く何もない状況では書きようがないんでな。
今のところは走りについてはストックの原稿はないから。」
「また走りの詩については対象のレースがないと書くことができないが、
今のところ対象のレースもないんでね。」
「もし書くとしても将来のレースになる。」と川端
「ところでワールドカップの詩はどうでした?2作書いたんですが。」と川端
「こちらも大変面白かったです。」と」影田
「それはうれしい。」と川端
「実は前田のゴールの詩は母の四十九日法要の日に書いたんです。父も母も実家が長野(県)で
だから自分は長野まで当日、日帰りで行ったわけ。その日に書いたんだ。」と川端
「なるほど。そうだったんですか。」と影田
「朝、けっこう早く起きて新宿から「あずさ」で行ったよ。」と川端
「わかりました。」と影田が返した。