「昨日の夏の甲子園、準決勝の下関国際高対近江高の試合で

ちょっともったいないプレーがあった。」と川端

 

「といいますと?」と影田

「スコア―は2対2で5回裏、近江の攻撃で1アウト満塁の場面。

ここで打者がセンターフライを打ったんだが、3塁ランナーがタッチアップの体勢を

取らずに飛び出していたので得点できなかった。次打者も凡退したので

結局近江はこの回得点できなかった。なのでもったいないプレーでした。」と川端

 

「3塁ランナーが立ち止まって打球を見てしまったんだと思う。当然帰塁して

タッチアップに備える場面。なので下関国際は助かった。」と川端

「プロ野球でもたまにあるプレー。でもこれで流れが

下関国際に行ったと思う。」と川端

 

「あと準々決勝の下関国際高対大阪桐蔭高の試合。大阪桐蔭が1回裏、2点を取り、

まだ1アウトランナー1,3塁の場面。ここで大阪桐蔭は1塁ランナーが2塁へ盗塁をしたが、

下関国際のキャッチャーの素早い送球で刺された。これももったいなかった。

2点先取したし、普通に打者に打たす場面。それをやりすぎてアウトを1つ増やした。

完全な大阪桐蔭ベンチのミスだと思う。」と川端

 

「これで下関国際は状況が2アウトランナー3塁に代わり、助かった。

下関国際は次打者四球の後、次打者を三振に打ち取り、この回を2失点で切り抜けた。」と川端

 

「なぜこういう展開になるのか自分にはわからないが、大阪桐蔭ベンチにも

絶対に勝ちたい、というプレッシャーがあったのではないか。

それにより普段はやらないようなおかしなことをベンチがやってしまう、

ということなのかもしれない。」と川端

 

「またその試合で7回にトリプルプレーがありました。」と影田

「ありましたね。7回裏、得点は4対3で大阪桐蔭がリードしていて

大阪桐蔭ノーアウト2塁1塁の場面。ここで大阪桐蔭はバントエンドランを仕掛け、

これがピッチャーへの小フライとなり、ピッチャーがこれを捕り、2塁に送球、

送球を捕った野手が1塁に送球してトリプルプレーが完成しました。

作戦としてはノーアウト2塁1塁のケースではエンドランはない、と考えるべき。

なぜかといえばトリプルプレーがあるから。

ランナーがなくなってしかもチェインジでしょう。流れが相手に行くし、

味方の投手もがっかりするしでいいことないです。」と川端

 

「大阪桐蔭ベンチは少し焦ってしまったね。」と川端

「はい。」と影田

「試合後に大阪桐蔭の監督から、監督のミスで負けた、というコメントがあり、

えらいと思ったです。」と川端

「ほんとにそれは指導者として立派なことですよ。」と影田も返した。