「日本シリーズ4試合をだいたいテレビで見たので、少し感想を述べてみたいと思います。」

と川端

「はい、お願いします。」と影田

 

「実は日本シリーズについて何かブログに記事を書かないといけないと

思ったのだが、なかなか適当な言葉が浮かんでこなかった。」と川端

「結果内容ともにソフトバンクの完勝でしたからね。」と影田

 

「ほんとそのとおり。なので困ったがでも探して見ると、1つは巨人の

ゲームプランがよくわからなかったことがある。

やってることがレギュラーシーズンとほとんど同じなんだよね。

日本シリーズの戦い方も去年とほとんど変わらなかったように思う。

今回は初戦を菅野で落とすと、後はズルズルといってしまった。」と川端

 

「翻って巨人の9連覇のときは川上監督が『初戦を落としても

第2、第3戦を取る。』というような戦い方をしていたんだよ。

それで結果として日本シリーズを9連覇したんだ。

そして4連勝は一度もないよ。」

 

「当時のことを少し思い出してさ。阪急が立ち向かっていったんだが、

巨人の厚い壁にはね返された。」

 

「競技ゲーム選手の立場からいえば、自分が負けた相手に負けたときと

同じような戦い方をすれば同じように負けるものと考える。

それがわかっていれば同じような戦い方をしないのが

普通ではないか。でも今年の巨人の戦い方は去年と同じだった。」と川端

 

「つまりわかりやすくいえば巨人の戦い方は親方日の丸ということですか。」

と影田

「そうかもしれん。」と川端

 

「とにかく危機感がないと思う。巨人はソフトバンクに去年と今年で8連敗を喫した。

やっぱり何か変えるべきだよな。何でもいいからさ。」

「でないと巨人ファンはがっかりだと思う。いろいろやってみて

動いてみてそれでも勝てないならファンも納得できるかもしれないが、

ほとんど何もしないものな。今年の巨人の日本シリーズの戦い方を

見ていると。」と川端

「なるほど。」と影田

 

「何年か前、ソフトバンクがCSで敗退したとき、孫社長が『悔しい。』と

いう言葉を発して、悔しさを露わにしたことがあったんだ。

そういうことも今のソフトバンクの強さの糧になっていると思う。

負けの悔しさを経験すれば勝った時の喜びも倍加するから。」と川端

 

「ということで日本シリーズの感想はこのぐらいにします。」と川端

「わかりました。」と影田が応えた。