昨日のヤクルト増渕の熱投、力投。
その前の試合、由規が巨人打線に初回4点を取られ負け投手に。
由規はその試合初回3つのフォアボールを出しその後に2塁打2本を打たれた。
全くの一人相撲。

でも由規は1年先輩の増渕に「カタキを討ってくれ。」と試合後声をかけ、
増渕を巨人戦3連戦の3戦目のマウンドへと送り出した。
増渕がまだ巨人相手に1勝もしていないことを由規も知っている。

でもそんなことは関係ない。ベンチも何とか巨人戦3連敗は免れたいと
思っていた。エース館山が薬指に違和感が生じ登録抹消という緊急事態も生じていた。
とにかく序盤の3回を抑えてくれ。あとはどんどんいいピッチャーをつぎ込んでいくから。
ヤクルトベンチのゲームプランはおそらくそうだっただろう。

でも増渕は違っていた。フォアボールを出しながらも巨人の拙攻も幸いし巨人打線を0点に封じて
いく。最終回2アウトまできて高橋に一発を浴びて降板した。ベンチでナインが
増渕を迎えて、スゴいじゃないか。と声をかける。ガイエルが増渕の肩に手を回して
大喜びで褒めていた。3アウト目を久古が取りゲームセット。

今日負けていたら、ウチほんとうに苦しかった。ヤクルトのベンチも選手もそう思って
いたはずだ。
もし今年ヤクルトが優勝したらこの試合は今期ヤクルトのいちばんの試合になるかもしれないなと
自分は思った。

23歳の埼玉鷲宮高OBが巨人をエイッと突き放す。
巨人は増渕の快投でドーンとまたヤクルトに離された。まだまだそう簡単には追いつかせない。
ヤクルトの意地の1勝。まだまだ今年のセリーグのペナントレースからは目が離せない。

埼玉の星ヤクルト増渕巨人戦初勝利おめでとう!