今日は以前プロボクサー湯場忠志の記事をどこかで読んですごく感心したことを
ここに書きたい。

牛若丸あきべぇとの07年の試合だったと思う。
牛若丸が第1ラウンド試合開始すぐに湯場からダウンを奪った。
ここでだ。ここからがすごいのだ。

湯場は以前ある選手との試合でダウンを奪われた時、カウント9で立てばいいのに
KO負けを避けようとすぐに立ってしまい、ダウンのダメージが
残っていたためそのままその試合を負けてしまったそうな。

それで牛若丸との試合では第1ラウンドにすぐダウンを奪われたわけだが
すぐに起きずカウント9ぎりぎりで立ったのだ。私はボクシングの経験は
ないのだが、ちょっとでも時間をおくのとおかないのとではダメージからの
回復がまったく違うらしいのだ。

というわけで、湯場はカウントぎりぎりで立ち上がり、試合続行!
ここで牛若丸にアマさが出た。一気に勝負をつけるべくラッシュに出たのだ!

しかしカウントぎりぎりで立った湯場は、かなりダメージから回復し、
戦闘力を残していたのだ。
結局牛若丸はその第1ラウンドで逆に2回のダウンを奪われKO負けしたそうな。

私がいいたいことは、湯場が自らの敗戦から学習し、それを次の試合にきっちり生かして
牛若丸という強豪に勝ったことである。
負けておわりじゃない。それから学びそれを次に生かす。
私はスポーツ競技者としてのその姿勢、考え方に深く共鳴する。

人生もこうでなければいけないと思うのだ。自分も学ぶことが多かったので
今回ご紹介させていただきました。