昨日からの続きです。

6手目 c5c6
黒c5は中割り。白c6は面白い手。辺に下ろした白石から蹴り上げるように黒石1つを返す。c6は黒からも打ちたいところなので先に打って相手からの好点をつぶす手だ。

7手目 b6c4
黒b6は3石返しだ。ほんとはこんなにたくさん返したくないが白がc6に既に打っているので黒がこの列に打つとするとb6しかなく3石返さざるを得ない。ここに6手目白c6の良さが表れている。
白c4は2石返しだが返した2石は内にこもった石なので実質は1石返しと変わらない。

8手目 c8f4
黒c8は7手目の白c4によってe6が白になったのでそれをまた返し黒にした手。これによって白からg4に打たれる手を防いでいる。白f4は3石も返しかつ壁をつくるが後の変化を読んだ上の手。

9手目 f8d8
この試合の1つ目のハイライト。黒はf8と1石を返し白はd8に割り込む。
黒からの次c7の打たれは甘受する。

10手目 c7a6
黒c7は当然の1石返し。白a6は4石返し。たくさん返しすぎるように思えるかもしれないが黒からb5に打てない点に着目されたい。

以下次回に続きます。