部品高騰と重整備 | 90年代国産車とロードスターとプロペラシャフトのブログ

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個人ガレーヂ「ガレーヂ27番地」のオーナーは、ユーノス&マツダロードスターとプロペラシャフト、90年代の国産車の維持管理を語るブログ。
NA8Cロードスターを約20年所有した間に学んだ事、オリジナル「リファイン」パーツの紹介等、ちょっと旧い車の維持管理がメインです。

4月にマツダの部品価格改定があるようですね。
何の部品が上がっていくのか?分かりません。

やはり、車が旧くなっていくと整備内容に「重整備」というのがついて回りますね。
ロードスターであれば、もうNDとて重整備を受ける段階の車もあると思います。
そこで、NAやNBなんかであれば部品の高騰にプラスして経年劣化している部分の修理が必要になってきますね。

NAロードスターでも5万キロ以下の個体もあるでしょう。
30年経っても3万キロ・・ですが、30年分の劣化はある訳です。
ボディの状態は良いけども、中身は???どうでしょうか。
かえって、30年/30万キロ走っている個体の方が多少ボディの外観的劣化はあれども、メンテナンスが良くて調子がいい・・・なんて事はあったりしますね。

要は、オーナーがどこまで気を配っているか?
壊れる前にメンテナンス、それでも壊れる部分があるから、その時も修理・・・この繰り返しです。
整備はローテーション・・・5万キロ・10万キロ(若しくは5年・10年)で何を行うか?それによって差が出て来るのですね。

整備には計画性と整備内容の管理は必需なのです。
今一度、自分のロードスターのメンテナンスを見直しては如何でしょうか?

ガレーヂ27番地
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オリジナルブランド「M&G27B」
高性能プロペラシャフト「REFP」