旧車を売るチャレンジをしてます | 90年代国産車とロードスターとプロペラシャフトのブログ

90年代国産車とロードスターとプロペラシャフトのブログ

個人ガレーヂ「ガレーヂ27番地」のオーナーは、ユーノス&マツダロードスターとプロペラシャフト、90年代の国産車の維持管理を語るブログ。
NA8Cロードスターを約20年所有した間に学んだ事、オリジナル「リファイン」パーツの紹介等、ちょっと旧い車の維持管理がメインです。

ちょっと代理で旧車をオークションに出しました。
1983年式でしょうか。

現オーナーもネットオークション購入でしたが、約6年所有して今回の出品となった次第です。
昭和の車・・・欲しい人にとっては、以前乗ってたとか、昔は高くて買えなかった、やっぱり昭和の車がいい・・・様々な理由があると思います。

ですが、やはり40年以上経過してます・・不具合はある訳です。
気になる不具合は説明し、現車確認の必要を促します。
当然ながら買ってから運ばれてきた状態が「?」だと、画像と現物のギャップがある訳です。
これはまあ、ネットで中古車を買うのと変わりないと思います。
なので質問内容も濃くなっていく場合もあるかと思いますが、そもそも説明不足もあると考えます。

欲しい人にとっては、画像一発!で「おお!」っと思うと、もう脳から離れられないので、情報は手に入るだけ欲しいのです。
ですが、はやりそれは現車確認した方が「百聞は一見にしかず」ですので分かりますし、なによりも入札するかどうか?納得出来るかと思います。
それでも、車の知識があまり無い方は現車を見ても、外観などの綺麗さに誤魔化されてしまう事は多々ある事で、買ってからくまなく見ると「ああ・・・コレはちょっと・・」とダメな部分を発見する事も多いでしょう。

一般的には業界の「闇」なんて言われると思いますが、所詮は古い車です。
ボロいのを出来るだけ良く見せて(魅せて)金の成る木にする場合もありますし、元から程度が良い場合・・・もう古い車は見えない歴史だらけです。
ですので、まあ画像で見るのと実際の程度はかけ離れている・・・と最初っから思っていたり、良い事ばかり書いてあるのはまあ話半分だろう?と思ってみたり。

結果、思ったよりも良いものが手に入ればそこはラッキーだったと思う程度で良いんじゃないかと思うのです。
それと、「予算目一杯で旧い車は買うな!」と毎回言いますが、もうある程度の年月が経っていて、部品は無いわ、履歴は分からないわ・・・という風になれば最低でも予備費で50万円程度は残しておくのが良いと思います。
それでイレギュラーに対応しつつ、購入後の維持を考えていく・・・絶対に何か壊れる・・・そう思っていても良いんじゃないかな?と思います。

じっくりと吟味しましょう。

ガレーヂ27番地
お問い合わせ mailto:sr.ltd8@gmail.com

オリジナルブランド「M&G27B」
高性能プロペラシャフト「REFP」