直利庵 のお話 | ねこ(甘えるテクニックのたくち)のブログ「甘えるダイアリー」

ねこ(甘えるテクニックのたくち)のブログ「甘えるダイアリー」

甘えるテクニックのたくち です
クレアーズの常連
YouTubeに 出演
LINEスタンプ にもなる
ミヤギテレビ
OH!バンデス
バンデス記者
TBC東北放送
ウオッチン!スペシャル
ラーメン王子グランプリ2018
に出演
仙台の有名人になるために
頑張ります

甘えるテクニックの たくち です

今回も THE FRONTIER特集

企画で わんこそばを 食べに行った

直利庵 のお話

THE FRONTIERの 2作目

4人は 岩手で

ヤクルト マルカンデパートを経て

わんこそば を食べに

蕎麦屋に 行きました



直利庵

ちょくりあん ですね



直利庵は 岩手の蕎麦屋

蕎麦屋としての始まりは

江戸時代 嘉永3年以前 

かくか という屋号を名乗り始め

直利庵 なおりあん へと変わる

現在は ちょくりあん という読みですが

時代背景が大きく影響している

盛岡のある 北東の一帯は 

鉱脈が多い地域で 

大きな鉱脈に当たることを 

大直利 おおなおり と呼び

その縁起いい言葉にあやかり 

直利庵 なおりあん と名乗り始める

当時は 八幡町にあり この界隈は

旦那衆が夜な夜な集まる社交場

といった雰囲気で 

お酒を出していたこともあり

華やかな盛岡藝妓の三味線が

夜遅くまで響いていたらしい

口の肥えた旦那衆の注文に応えていく中

蕎麦の味は磨かれ 評判が広がると共に

多くの方が訪れるお店に成長

ご贔屓にしていただくお客さんから

愛称で ちょくりあん と呼ばれ

それが正式な店名になる

昭和20年代 2階の座敷から

三味線の音色が響き 

笑い声が絶えない にぎやかさがあった

盛岡市民に愛され 町の風景の一部になる

中ノ橋界隈のお祭り行列は

福を振る舞い 福を届けるため

直利庵の前が休憩所になるのが 恒例

店内でいただく蕎麦は もちろん

注文を受け 出前に行くのも

少なくは なかった

岩手には古くから 

そば振る舞い という慣習があり

蕎麦は 注文して

薬味は 迎え入れる家人が作る

それが家々の個性ともなっていて

家を訪れた人を 温かい蕎麦で もてなす

これが わんこそば のルーツ

蕎麦粉は 岩手県産 

鰹節は 老舗問屋から仕入れ 1年分確保して

味が変わらないように 注文のたびに

削りたてを送っていただく

さらに 昆布は 北海道 

一味唐辛子は 京都 海苔は 九州 と

味を確かめて 蕎麦の味を

さらに引き立ててくれるものを選ぶ

店舗敷地内に井戸を掘り 

汲み上げた地下水を使う

盛岡の蕎麦は 盛岡の水が一番美味しい

だからこそ 汲み上げた水を 

蕎麦作りに生かすのが 

創業時からの伝統

そんな 直利庵は 

盛岡の わんこそば発祥の店





たくさん食べることを競う

という イメージはあるものの 

いろんな味を楽しんで欲しいため

薬味にも こだわり続けている




そんな 直利庵の わんこそば は

コースが 3種あり

普通 1人3050円

上 1人 3780円

予約制の特上 1人 5400円


ただ フロンティアが 

どのコースにしたのかは 結局 わからない

薬味の写真は 上の4人分の薬味ですが

結構 充実している印象ですね

しかし こういう状況というのもあり 

わんこそば は現在休止中ですが

お蕎麦のメニューは

色々 あるようなので

そちらも 機会があれば 是非どうぞ


営業時間は 11時から21時まで 

水曜は 定休日


フロンティアとの 出会いが なければ

確実に 知ることもなかった

岩手 盛岡の 直利庵

機会があれば 

是非とも 来店したいので

直利庵にも 頑張って欲しいです

THE FRONTIERも 直利庵も

ファイト!

現在は 休止してますが 

私も わんこそば も復活して

企画として わんこそば に

是非とも挑戦したいですね 

ただ 私は そんなに

食べられないかもしれないので

とりあえず 目標は 

年齢と同じ杯数ですね