地球上で起こる異常気象は人的災害や物的災害が発生するとき 問題となってくるが 地球にとって それは日常の営みであって なんら不思議な現象ではない。山が削られ谷となって また山を作る。


 SFの世界では 常時風速100メーターの世界であったり 1年中雨が降ったり逆に降らなかったり そこにその天体の状態の姿を表現している。


 過去最強クラスと称する台風8号が沖縄に迫って 予想では日本縦断のコースを辿り 風速75メーターだそうな。おそろしや!


 ただこれも宇宙的、SF的観点からすれば優しい現象で 穴を掘って隠れていればいいのだ。すぐ過ぎ去る現象にすぎない。


 ただ 長い年月を掛けて変化する気象現象は恐ろしい結果を招く。


 人間の営みは地球の自然を利用しているからである。使わせせ戴いているわけだ。だから 変な利用の仕方をすると しっぺ返しを喰らう。


 山を切り拓けば崖崩れが起こるのは必定、堤防を作れば それを乗り越える波が生じるのも不思議なことではない。


 歴史的にみると どこの国の歴史にも治水と言うことが人が生活する上で最重要問題であると認識されている。


 人は水に流され 抗うことなく上手に利用することが治水の根本であることに気付いてきた。


 異常気象を治水の考えで対応はできないであろう。しかし その場の特別警報を発するより 最近の異常気象を総合的に捉え 対応するに治水的考えを持って対処すべきではなかろうか。


 様々な地球規模の現象は なにか人工物を作って押さえようとしてもそれは理に合わない。


 東京には巨大な水瓶があって 大量の雨でも貯め込むことができると言う、ほんとだろうか?歴史的に初めての現象で対応できなかった、と言い訳するのが目に見えている。


 3.11の東北災害については今巨大な堤防を作ろうとしている。


 まったく 何をしようと言うのか?自然を支配しようなんておこがましいかぎりだ。海が攻めてきたら逃げればいいのだ。そして人間の営みが海岸の近くで成り立つのであれば 海を崇めて 海を傷つけず 利用させていただくのだ。津波が怖いのであれば 常時気を付けて避難場所を設定しておけばいい。


 そのように自然を崇め 自然に従ったとしても ゆっくりと変化する自然現象には太刀打ちできない。

 

 例年と違う気候が通年を通して発現することである。


 この数年 最高気温の更新がある。今度来る台風にしても過去に例がないと言う。数年前にあったキャサリンハリケーンにしたってバカでかかった。そんな 突出した現象に引き連れられて 雨が異常に降ったり、干ばつがあったり、世界の砂漠は年々面積を増やしていると言う。


 そうそう オーストラリアでは恐ろしい現象が後を絶たない。あの「赤い砂嵐」猛暑や乾燥で「山火事」が頻発「落雷が一日に17万回だってよぉ!シドニーの去年42度、日本の最高気温の記録は41.0度だ。


 こんなことが積み重なって地球は温暖化スパイラルを辿り 海面上昇の悲劇がもたらされると言われている。


 だが 一方で太陽が異常だとの報告がある。黒点がないのだ。このことは太陽活動の低調化といわれ 地球は冷えてくる。小氷河期の到来とされているのだ。

 依然として「デイアフタートゥモロー」である。


 ま しかし 自然に倣えである。過去 地球の氷河期はあっても炎熱地獄はなかったであろう。寒けりゃ穀物の生産量は減り 過剰な人口を抱えることは難しかろうが生きてはいけそうである。


 いつでも地球は太陽とともにあり変化を続けている。


 なるようにしかならない!!