皆様 こんにちは
新年になりましたね
はい、私は徹夜です(^@@@@^)
ようやく、花火終わったかな
今、朝の5時半です
戦地の大砲の音を聞きながら、絶対に眠れないので、
(窓から、美しい花火を楽しめましたが)
ピアノを弾いて録画して、You Tubeに出したりしておりました。
録画に、窓から見える花火、うつってる、ヤッター
良い、記念になる!!!
のですが、
しかし、ね。。。。。
ベランダから、下へ、打ち上げ花火に火をつけて、投げてる人がいるんだけどな
危なくって、外に出られません
そして
やっぱり、思った通り
マゼッパは、私が、2年がかりで作った打ち上げ花火以外の何物でもなかった。
年越し花火の代わり、、、として聞くのだったら、意味があるな。。。
((*@@*)))
疲れている時には、どんなにうまい演奏でも聞けない。。。。と以前書きましたが、
音楽的、構成的には、私は、2年間かけて、全体的に、自分のものとして、こなれてきて、まとまったかなと思ったので、
You Tubeにアップする、勇気が出たのですが
(ほんとは、花火は、ラ・カンパネラの方が、戦地のように、ボカボカボカボカ、バチバチバチバチ、ピーーーー、といっぱい入っていたのですが、やっぱり、構成的に、まとまってなかったから、You Tubeに出せなかった)
しかし、ボロは、いっぱいある
特に、最初のテーマが下手だ
後になればなるほど、よくなってきたかなあ。。。。。
こんなに難しい曲になると、細かいところを綺麗に弾くのは、永遠のテーマなので、
今年も、ほかの曲をやりつつ、この曲、続けようと思います。。。。
ところで、
2012年、9月、ハンガリーに行ったときに、リストの家に行ったのですが、
そこで、リストの髪の毛を、くるくるっとよじって作った、小さな花束(コサージュみたいなもの)を見ました。もちろん、女の人(リストの)が作ったのですが、それが、ものすごく丁寧に作ってある、、、ビーズの飾りも絶対とれないように、しっかり、髪の毛に縫いつけてあるのです。
これを作った、女の人の気持ちって、どんなだったのだろうと、ずっと気になっていたのですが。。。
同じ時代の、別の人の髪の毛で作ってある、似たものの写真を見つけました。
つまり、当時、こういうことするの、はやっていたのだろうなぁ。。。。
私の、個人的な印象では、
リストは、ハンサムで、かっこいいから女性に人気があったのではなく、女性にちゃんと気づかいができる人だったから、リストの人間性に、女性は惚れたのではないか、というふうに思いました。
(もちろん、真実は分からないですよ)
きっと、髪の毛で作った花束も、リストは、ちゃんと見て、あらまー、上手だね、、と言ったに違いない。そして、女性は喜んだのだろう。
ジョルジュ・サンドも、ピンク色の花模様の、女性らしいお皿で、リストに料理を作り、もてなしていました。
(それも飾ってありました。つまり、リストの好みのお皿を用意したわけではないようだけど、リストは、にっこり笑って、美味しいねと言って、食べたのだろう)
まあ、私は、そうやって、勝手にいろいろ想像して、楽しんだのですが、もう一つ、ハンガリージプシーについて、新たな発見がありました。
リストは、ドイツ語を話し、ドイツ人のふりをしていますが、やはり、ハンガリーの音楽は、身にしみ込んでいて、作曲に大きく影響していた気がする。
一つ、You Tubeの例をあげますが、
このジプシーの、ズンチャッ、ズンチャッ、と乗るリズム、情感たっぷり歌うメロディー、そして、ジプシーバンドに、いつも入っていて、大きな役割を果たす、ツィンバロムというハンガリーの民族楽器のバラバラン、バラバランという音が、リストの作曲する音楽の中に、存在する。
特に、マゼッパの中にある。
マゼッパで繰り返される主旋律は、ゆっくりした中間部に限らず、全体的に、
英雄さながらの、堂々とした和音でありつつ、とっても情感のあるもので、
想像を絶するほど速くて多い音符、(弾くのも難しい)は、どんなに綺麗に弾いても、ツィンバロムの、じゃりりん、じゃりりんという音に聞こえ、
とくに、マゼッパの一番最後に出てくる主旋律のところは、ズンチャッ、ズンチャッ、と乗るジプシーのリズム、まさにそのものじゃないか、
そうやって、盛り上がっていくのだ!
と、私なりに、考えたわけです。
お恥ずかしいのですが、
下手だけど、それなりに年季も入ってるし、
(はい、2年です。。ー0ー)、新年ということで、パンパーンと、騒いで、ストレスをはらして、元気をもらっていただけたら、と思って
ここに貼ります
ご感想、ご助言を頂けると、今後、とても助かりますので、ぜひ、お気軽に、よろしくお願いいたします