クラクフは紳士淑女の街 | ピアノのエチュード

ピアノのエチュード

☆:;;;:*日々の勉強で、感じたこと、新たに知ったことを綴ります*:;;;:☆

皆様 こんにちは

ドイツは、イースター休暇で、
金曜日から月曜日まで、4日間お休みです

わたしは、宗教心というと、ないに等しいのですがショック!

ウサギと卵の飾り付けが、可愛くて、

この、うきうきとした、春の雰囲気だけは、大好きで、

特に、ビレロイ&ボッホのイースター用の食器と雑貨は夢なので、
今年も、注意、1割引き売り場を見に行きました

が、

はい、

買いませんでした。。。。

しかし、

ykのアパート、地上階なのに、1mぐらい地面より上なので、ベランダがついていて、
そこに、どういうわけか、赤い卵が落ちているのを、発見!サーチ
喜んで、流れ星 拾って、室内に飾っております


ピアノのエチュード


これが、一個、飛んで来たのかなー。。。。

でも、どう見たって、ykのところのベランダは、建物の裏側で、しかも、1mぐらい高くて、さらに柵も飛び越えて、はるばるやって来たのだから、、、、、、
奇跡宝石赤

yk、ラッキーなもの ゲ~ット、、、ということで、
(ちゃっかり、もらっちゃっている)

そして、桜です


ピアノのエチュード


箒を逆さまにしたみたい。
枝が真っすぐで、短く、ちょんぎれているもの

わたしの実家の方も、桜が満開ということで、父が写真を送ってくれました

やっぱり、日本のは、枝が、くにゃくにゃっと曲がって、
枝分かれしていて、様子がちがうのだ
優雅といえば、こっちかな


ピアノのエチュード


なんだか、わたしが、昔、東急の緑化運動で、いただいてきた桃も、
咲いていると!?
(実もなって、母が、食べているらしいとDASH!、、、^^。。。)


ピアノのエチュード


そして、、。。。

4月の終わりに、ハンブルクへ、4日間遠出するので、、

(yk、また、小旅行、行けます、、くくっ^^やったー)

それまでに、クラクフの旅行記、まとめておこうと思います。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

クラクフ中央駅の駅前は、大きな、現代風のショッピングビルなので、便利ラブラブ

店員さん、外国人慣れしているし。。('0^*)/

そして、この時点で、すぐに気がつくのですが、

みんな、紳士淑女の装いだ

女子は、綺麗な指輪に、素敵なバッグ

レストランの席では、カッコよく足を組んで、サーっと横に流しているではありませんか
(お一人様でもですよ)

男子も、おおよそ、女子達に見合うような恰好。。。

そう、男子だけの、アルマーニじゃなかったか、なにかブランド店までありました

(そして、どういうわけか、食料品売り場は、発見できなかった。。。。皆、どこで、食材、買っているの?)

そのすぐそばに、今回、素晴らしいホテルを見つけました。(後ほど)

中央広場

ピアノのエチュード


中央の建物の中は、アーケードでお土産物屋さんになっている



ピアノのエチュード


(なんだか、イスタンブールのバザールみたい^^)


そして、ちんばの、(だって、塔の右と左が違うじゃない)、素敵な教会があって、

ピアノのエチュード


ピアノのエチュード


メインは、バベルの城ですが、そこへ行く途中にも、いろんな教会が

ピアノのエチュード


驚いたのは、ポーランドでは、老若男女、だれでも、(教会用の制服でない、ブーツを履いているお嬢さんでも)、胸にアーメンとしてから、教会に入り、すぐ、必ず、片ひざをついて、礼拝場に向かって、お辞儀をするのです

観光気分で、ふらーっと中に入った、yk、はずかしくなりました。。。

かといって、わたしは、片ひざをついて、お辞儀をしたことがないので、急にやるっていっても、できない。。えっと、どうするんだったっけ
(それでも、だれも、とがめません、、、、外国人は大目に見るという素敵な心意気)

ドイツでは、どの教会でも、そんなこと、ないんだけどなはてなマーク
日本人がお寺に行っても、観るだけで、手を合わせないのと、一緒です


しかし、こんな合唱を聞いたら、どんなに宗教心がなくったって、おごそかな気分になる

(アメーバビジョンにしたら、横に伸びちゃいましたあせる左右矢印




そして、 バベルの城に到着するのですが、


ピアノのエチュード


ピアノのエチュード


実は、ここの城のカテドラルの中、
目も覚めるほど、綺麗なのだ!!

ykが、今まで、ヨーロッパ中で見た教会の中で、もしや、
一番、綺麗だったかも

しかし、写真撮影は、固く禁止!
そこかしこに、見張りの人がいて、、もう、まさに、至近距離で、だれか、なにか変なことをしていないか、監視しているのです

ykなんか、出るのを惜しんで、戻って、行ったり来たり、ぐるぐる何回も中を回ったから、様子のおかしい要注意人物と思われる寸前だったかも叫び爆弾

そんなに、撮られたら、惜しいかな、というより、なにか、悪いことでもあるのかな。。。。

本当は、もっと、写真、ビデオを許可して、宣伝した方がいいと思うのです。
わたしだって、外からじゃ、まさか、こんなにきれいと思わないから、もう少しで、お金を払って券を買ってまで、中に入るのは、やめるところだったのに。。。。

この建物の中です、真ん中が入り口。


ピアノのエチュード



ネ、目、そんなに中がいいと、分からない?でしょはてなマーク

外観、お洒落ですけど、これで、胸騒ぎがした人は、大正解でした!

地下には、ショパンの何かも、祭ってあったようだ

この城には、王様が公的な仕事で使っていた部屋がいっぱいあって、


ピアノのエチュード


ここから、入るのですが、
またもや、厳しく撮影禁止なのだ

しかもビックリマーク、飛行機に乗るときのように、荷物のx線検査まであって、ピーッと鳴る人がいるのですから。。。

もう、王様は、いないはずなのに。。。。

まあ、しかし、わたしは、王室が結婚式をするような、格式高い広間を見て、びっくり仰天したのでした。

ここで、合うドレスは、ほかの場所では合わないよ、、、
なーんて、考えた、ykは、女子サンダル

いいの、ykは、もっと、着やすいのを着ますから。。。ひひ

ピアノのエチュード


そして、クラクフには、やはり、川があるのですね

ピアノのエチュード


今回は、クラクフで、ぜひ、ゆっくりしようと思ったので、アウシュビッツや、岩塩で有名なヴィエリチカには、寄らなかったのですが、

ツーリスト・インフォメーションでツアーが出ていて、申し込むとホテルまでモーターバスが迎えに来てくれるので、本当は、行くのは簡単でした。

わたしは、電車一本で、3千円ぐらいで、コットブスからクラクフまで、ツーッ、と来たので、
なーんだ、それなら、また、すぐ来れる、と思ったのですが、
よく考えてみたら、8時間半もかかるから、よっぽどの何かでないと、やっぱり、なかなか来ないでしょう

アウシュビッツは、最近、いろんな人がブログに写真を出して下さっているので、
見ていて、あまりに残酷すぎて。。。。
これ、本当に見るか~~~という気がして、
無理には、行かなかったのだけど、(ちょっと、後悔してる?)

また、クラクフでは、シンドラーのリストの舞台になった、ユダヤ人街にも行きましたが、この辺りは、汚いのです。ちょっと、物騒で危ない気がしました。

それで、ykは、やはり、優雅な旅の方に戻り、
ホテルが、もう、最高でした

Hotel Europejski * * * with tradition from 1884

予約した時に、このホテルのホームページを見て、すごく期待していたのですが

だって、
ビーダーマイヤー様式の、5つ星ホテルの感じだもの、、、

ぜひ、ご覧くださいませ、

ここダウン です、クリック

http://www.he.pl/en/


ただの3つ星ホテルなのですから

一泊、6000円ぐらいです

朝食だって、ビュッフェですが、5つ星ホテルで出るような、すごいものが、置いてあったのだ

たらふく、食べました

しかし、

ykのテーブルの近くに、ykと同じように一人だった、ポーランド人のお嬢さんがいたのですが、ほんのちょこーっとしか、取って食べないので、これまた、びっくり! 
淑女は、そうなのですね

(ワルシャワなんて、パンとチーズだけなのだから、食べなきゃ損だよーって、叫ぶykは、日本寄りか、ドイツ寄りか。。。。)

部屋は、こんなテラス席までついていて


ピアノのエチュード



ムード抜群、
お水とお紅茶、コーヒー、キャンディーの無料サービスは、もちろん

ピアノのエチュード


もう大喜びの、女王様になったykでした
顔が、ユルンデいる

ピアノのエチュード


映りのいい写真でもないのに、大変失礼いたしました