ミース(社長)もこれで、怒らない? | ピアノのエチュード

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みなさま、こんにちは

前回、とても、こんがらがることを書いてしまい、

叫び

それは、ykが、こんがらがっていたからに、違いないのです

m(..)mお詫びです、リンゴ

先日、ついに、展覧会で、最終のモデルを出して、ブーケ1

それを見て、
少し、はっきり、(やっと?)意味が分かった気がした、yk

今日は、そのことについて、書こうと思いますドキドキ

どうぞ、よろしくお願いいたします音譜

古建築によっては、一部を壊して、新しい物に造り替えても、皆が納得するのですが、

ミースの場合は、”ミース芸術”として、すでに完成されていて、
それは、だれもが認めることなので、

ミースに、触らない方が良いだろう、
構造だけでなく、美学的にも触ってはいけない(邪魔してはいけない)

でも、もっと現代にふさわしくて、実用性の高いものになるよう、
リフォームしよう

が、その後の目標だったのです。

それで、ykの最終案は、こちら

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ミースの建築を、ガラスを通して、丸見えにしながら、保護する形、

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骨組みが、大胆に傾いていて、ちょっと現代的、

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ミースが、そもそも、造った階段の雰囲気は、何も変わらない

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3角形の階段を取りつけて、ミースの平屋の上に上がれるように、、、

でも、この階段は、ミースの建築に接しておらず、場所をかえることも可能で、
形も材料も、ミースのとは全く別物(ミースのと、まぎらわしくない)


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教会のバジリカの形は、残っている、
ちゃんと、土間も、横回廊も、あって、屋根の下のスペース、増えたし、、

それで、

これなら、ミースさん、機嫌悪くしない、、(でしょ)?

もう、だいぶ前に死んじゃったけど、たぶん^^、ネ、


単純に、観る人の感性だけで、好き嫌いを言うのだったら、

ひょっとしたら、
前の方がおもしろかったとか、、、
前の方が、日本的だから良かったとか、、、

言う人がいるかもしれないけど、

評価する場合、
やることなすこと、一つ一つにつき、
人を納得させられる、確固たる理由が必要なのです。

なぜ、これをこうしたのか。。。。。


建設するときは、一個一個、材料を買って、建てなきゃいけない、
なぜ、この材料がここに、この数、必要なの?

なんとなくカンで、いいと思った、は、だれにも通じず、
(それでは、建設費が、出てこない)
こうこうの理由だと、議論して、初めて、次へ進むのです。

それで、

ドビュッシーなのですが。。。。。。

このように、”ドビュッシー芸術”も、そのまま、生かしていたら、

現代的に、付け加えても、、いいかなーっと合格

むしろ、その方がいいかなーっと、

弾く人の奏でる音、すなわち、指一本一本に、建設材料みたいにお金がかかるわけじゃないけど、

やっぱり、新しく足すなら、根拠って、必要で、

さて、それでは、どうしようかな

と、

また、大問題に突入したかっ、yk
ドクロ爆弾がちょーん

メラメラ

ドンッ