ショパンコンクール実況中継 | ピアノのエチュード

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☆:;;;:*日々の勉強で、感じたこと、新たに知ったことを綴ります*:;;;:☆

みなさま、こんにちは

”ショパンとサンド”音楽之友社の本の感想の前に(*^ppDASH!^)ノ

もちろん私も!!!!メラメララブラブ

もう、ずっと、見ちゃってます。
今、ワルシャワで行われている、ショパンコンクールの
インターネット実況中継です


http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/online/broadcasting


映像も綺麗だし、
スタインウェイ、ファツィオリ、ヤマハ、カワイの音色の違いもくっきり分かるほど、
音も綺麗

インターネットでこんなふうに見れる時代が来たんですね
:*:・( ̄キスマーク ̄)・:*:

私は、ワルシャワまで近いところに住んでいるので、
今回は見に行くことも考えたのですが、
止めました、そうしたら、やっぱり後悔というか、かなり気になっていましたので、
こんなふうに、インターネットで見れて
大喜びです。。

しかし、さすがに。。。。
うーん、すごく演奏レベルが高い!
ピアノを弾く方は、皆そうだと思いますが、
こういうものを見ると、
弾き方、そして、演奏するときの態度まで含めて、
我が身を振り返って、改善するための、とても良い、贅沢過ぎるような勉強!になります。

土曜日は、2次予選の一日目で、

目

2次予選になると、
もはや、
美しい音で
整然と、良いタイミングで、出すべきところを十分に響かせ、変なところもなく、
実にエレガントに弾けるのは当たり前、

その中に、曲想、(それも非常に正しく、だれもがもっともだと納得する、ショパンらしい曲想)がどれだけたくさん盛り込まれているか、が。。。。。
求められているような、気がします。

土曜日の演奏では、ロシアのMiroslav Kultyshevさんと、日本のKotaro Naganoさん、
すーごい、うまかったです。。。

特に、ロシアのKultyshevさんは、”病気をかかえているころのショパン”にちょっと似ている
(思っているのは、私だけ?)ので、
すっかり私はファンになってしまいました。。

一次予選は、ポーランド勢、さすがに上手かった。。。。メラメラメラメラ
ポーランド特有の、弾き方をしていて。。。。

残った40名の中には、私の印象では、
納得できる人達はもちろん多いですが、
数名、???の人が入り、数名、???の人が入っていませんでした

が、

とにかく、もうすべての人が
ピアニストとして、お客さまを楽しませることのできる人達なので、
こんなレベルで、落ちるのはとてもかわいそうだと思います。

所詮、音楽は戦うものではないし、

演奏する機会が持てるかどうかは

ピアニストとしてビジネスになるかどうかだと思うので、

つまり、ビジネスとして、コンサートの話を
企画する人に、自分でつけられるかどうか(営業力)とか、

または、その逆で、企画する人から、ビジネスになると見込まれ、
(それまでによく宣伝しておいて。。。)
コンサート話を持って来られるかどうかなど


私も、実はかつて、ショパンコンクールに出られる年齢の頃に、2回、何とかして出たいと思ったのですが、
それまでのあれやこれやが、非常に難しく、経費もかかるので
ついぞ、2回とも出られませんでした。

それは、人生の悔いでもありますが、
でも、
もし出ていたら、間違いなくすぐ落ちたでしょうから、



大好きなショパンに、辛い痛手を負わなくて良かったような気もしています。

でも、私は、子供を産んだら、2世に夢をかけて、
とんでもないステージママになるかもドクロ

と、ちょっと、いや、かなり!!!!
ハシタナイことをつぶやいてしまいました(スミマセン)
ペコペコお辞儀o(_ _*)o
不愉快な気分になられた方、とてつもなくゴメンナサイ

が、

今、このインターネット中継に
すっかり、私は熱狂してしまいましたので(笑)(笑)
ご興味のある方で、まだ知っていらっしゃらない方は、
ぜひ、このサイトで楽しんでくださいね

もう一度 (笑)

http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/online/broadcasting

私は、たくさんの方の、素晴らしいショパンを聞きながら

ショパンについてまた深く考えて、

そして、“ショパンとサンド”、音楽之友社の本の内容も、

ショパンとサンドの恋愛恋の矢について、
改めて深く考えて
感想記事を書いてみようと思います。