この映画、いいですね ヾ(*~~)ノ
偶然、You Tubeで見つけたのですが、もう、うっとりです。
ショパン役の俳優さん、ハンサムですね ♪(*^ ^)ノ⌒☆
背景、調度品、曲の使い方も素晴らしいです。
39年の短い人生にも、いろいろあったんですね。
人生の長さにかかわらず、人は一通りやることを全部やってから、寿命が来ると私は思うのですが、ショパンの場合、才能と両親、姉の愛情に恵まれて、大きな恋愛もいくつか経験したけれど、ついに自分の家庭や子供を持てなかった。個性派のジョルジュサンドと交際する前の、マリアとの婚約破棄は生涯、痛手なようですね。
こんなにロマンスを思い浮かべながら弾くべきかどうか、私は分かりませんが。。。
ショパンの作曲した革命を弾く、フランツ・リストさんです。
この俳優さん、なかなかリストのイメージ出てますね。最後のポーズとか、キマッテル ('-^*)
演奏活動には、祖国の政治問題が絡みますから、パリに行くしかなかった。その旅中で生まれたのが”革命エチュード”、ワルシャワ蜂起の失敗の報が、引き金だそうです。
私は、ポーランドのすぐ隣の国に住んでいるのに、ポーランドの地へ足を踏み入れたことは、一回しかありません。それでも、まさに、私が見たのは、この映画の様な場所でした。ポーランドの空気って、特別なものがありますね。
ポーランド人でないと、民族舞踊のマズルカは難しいです。3拍目にアクセントがあって、リズムのノリや速さが、なかなか捕えられない。でも、この映画を見ると雰囲気をつかめますね。
残念ながら、この映画をまだ、全部通して見ていないので、この女性が誰だか、はっきりしませんが、婚約の破綻したマリアではないかと想像しています。ジョルジュサンドは、こんなじゃないですもの、ネ。