昔の車、今の車 | なっちさんのブログ

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僕が車の運転免許を取得したのは昭和62年の9月で大学1年の時。
中古車の昭和57年式カローラⅡを買った。
翌年の昭和63年2月から大学卒業まで3年ガソリンスタンドでバイトした。
就職はマツダの販売店で8年勤務したから11年車関係の仕事をしていたのでその期間は色々な車を見ていた。
ガソリンスタンドでは洗車の時に色々な車を運転した。

最初に買ったカローラⅡはコルサ、ターセルと兄弟車。
昭和55年に発売されたマツダファミリアは大ヒットした。赤の3ドアハッチバックは大人気だった。
それに対抗したのがカローラⅡ、日産はパルサー。
現在はその三兄弟車もパルサーもない。ファミリアはアクセラになりMAZDA3となった。ファミリアの後継車のMAZDA3はボディがかなり大きくなり実質的にはコンパクトハッチバックという点ではMAZDA2が後継かなと思う。
コンパクトハッチバックという点では現在の日産はノート、ホンダはフィット。
カローラⅡは現在のトヨタ車に当てはめたらヤリスになるのかな。ヤリスはスターレットがヴィッツになりヤリスとなった。
僕の乗ってたカローラⅡは今では当たり前のパワステ、パワーウインドー、パワードアロックがない。トランクも給油口も鍵で開けるタイプ。色が白だったので銀行の営業車のようだった。
後に発売される特別仕様車のウインディのベースになった車。
初めて乗る車だったので装備が乏しくても乗ってて楽しかった。
約2年乗りペーパードライバーの母が後を引き継ぎ僕は昭和61年式スプリンターカリブを買った。
大男の僕にとってスプリンターカリブは室内が広く荷物もたくさん積めて使い勝手が良かった。
スプリンターとなってるがベースはスプリンターではなくカローラⅡだった。現在のトヨタ車だとカローラフィールダー近いかなと思う。カローラツーリングは3ナンバーになり大きくなった。
スプリンターカリブのようなステーションワゴンはトヨタではカローラフィールダー、カローラツーリング。
マツダではMAZDA6だが間もなく販売終了するらしい。
他はスバルのレヴォーグ位。
個人的にはSUVやミニバンよりステーションワゴンが好きなのでステーションワゴンがなくなるのは残念。
まああっても新車は買えないが。

ステーションワゴンだけでなくセダンも減った。
トヨタはカローラと旧型カローラのアクシオとクラウンのみ。日産はスカイラインのみ。
ホンダは今はないがアコードが出るのかな?
マツダはMAZDA6が販売終了になるのでMAZDA3のみ。
スバルはS4があるがスポーツタイプで普通のセダンとは違う。
海外では日産サニーは販売されてるしマツダもMAZDA2のセダンが販売されている。
N-BOXとかヤリス、ノートとか軽自動車やコンパクトカー売れてるのに日本のメーカーは車を大型化していく。
日本の道路は狭いのに車を大型化していく。それは国内専用車種ではなく海外と共通にしているからで海外ではボディサイズは大きくSUVが売れてるから日本もそうなっているのかなと思う。
僕は今まで乗った車で3ナンバーはカムリプロミネントだけ。ただこの車は排気量が2500ccだから3ナンバーでボディサイズは5ナンバーのカムリと同じだったと記憶している。

特に僕の住んでる地域は道路が狭い。よく行くスーパーや母の通院してる医院で駐車場狭い所ある。いつになるかわからないが次車買う時の第一希望はMAZDA6ワゴンの前身アテンザワゴンの中古車。以前カペラワゴンに乗っていたから後継車になるがサイズが大きいから現実問題としてはもっと小さい方が良いのかなと思う。


昔はいつかはクラウンという言葉あったが僕がガソリンスタンドでバイトしてる時期はバブルでクラウンや初代シーマ、初代セルシオ乗ってる人多かった。大学でもマークIIやクレスタ乗ってる人いた。

伊藤かずえさんのようにその頃からずっとシーマの乗り続ける人もいればいわゆる旧車と呼ばれる車を高額で買って乗る人もいる。30年以上前の車を当時の新車より高いお金出して買うのはお金ない僕には理解出来ないが。

SUVは車高が高い。ボディサイズ大きい割にあまり居住性良くなさそうに見える車もある。それなら逆にN-BOX、スペーシア、ワゴンRの方が広い。

でも軽自動車に4人乗ったら荷物はほとんど積めない。

昔は軽自動車と言ったらミラ、アルトなどかワンボックスだった。ワンボックスにボンネットつけたワゴンR出てきた時は画期的だった。対抗してすぐムーヴが出てきた。

スターレットやマーチとは違うカローラⅡやファミリアとも違うコンパクトハッチバックとしてマツダがデミオを出したら大ヒット。対抗してホンダはフィット、日産はノート出したら今は主力車種になってる。

マツダの時に研修で福祉車両の講義を聞いた。車椅子を載せられる車をマツダも取り扱っていてその説明だった。当時は今ほど介護される人いなかった。今は介護施設も増えたし介護施設の車もよく見掛ける。

その時マツダのメーカーの人がハイブリッドカーの話していた。当時初代プリウスが出たばかり。

トヨタ以外のメーカーもハイブリッドカー出せる技術は持ってる。1990年代後半当時は500万とか高額になってしまう。当時プリウスは200万円代。そんな価格で出せるのはトヨタだけとマツダの人が言っていた。

じたは流れ今はハイブリッドカーは当たり前になった。マツダはハイブリッドよりもディーゼルで他メーカーと差別化はかってるようだ。


カローラ、スプリンターがFFになったのにレビン、トレノはFRだった時は大人気だった。いわゆる86。でもモデルチェンジしたらFR好きはシルビアに流れた。ライバルのセリカやプレリュードがFFだった。

今はそれらのスポーツカーは姿を消したが今は86が車名になってる。

僕の乗ってたスプリンターカリブのライバル車のシビックシャトルは姿を消したがフィットシャトルとしてよみがえりフィットのモデルチェンジに合わせてシャトルになった。でも現在は生産終了している。


新車は高くなったなあというのが率直な印象。マツダの営業マン時代軽自動車は車両本体価格100万円位だったのに今は200万超え当たり前。デミオは売れ筋120万位だったのに今のMAZDA2は一番安いのでも150万円オーバー。ライバルノートは全てハイブリッドカーで200万円超え。

2000ccクラスは200万前後だったのに今は300万超え。

僕の年収が増えてないのでよけいそう感じる。

今後どんな車がヒットするのだろう?