対話編 非二元(自然)
質問者 私とは何でしょうか?
回答 逆にそなたに問おう。私とは主体か客体かどちらであるか?
質問者 主体であります。
回答 そなたは催眠にかかっている。
質問者 どういうことですか?
回答 私というのは対象である。
すなわち
私というものは経験者ではなく、
経験にすぎないのである。
私は、というならば、すでに催眠にかかっている。
なぜなら、私はほんとうは主体ではなく、
空想によってつくられた対象つまり観念
にすぎないからである。
私は、という主体性を信じているなら
それは催眠(もはや空想というより現実主体化している)
のである。
そなたは、経験者(カルマをつくる主体)という催眠に陥っているのだ。
それゆえに
質問する者(主体)として彷徨っているのである。
質問者 そうでしたか。
それでは癒しとはなんでしょうか?
回答 空想である個(対象)
は
ナチュラルスピリットにより空想されたものであり、その主体化催眠もまた、
ナチュラルスピリットによりなされていたのである
主体化催眠である
I AM
が
投影した宇宙もまた、
ナチュラルスピリットから借りたエネルギーなのであり
すべては等しく
観察者も観察対象もない
すべてはひとつであり
実在においては観照すらもない
ただ
非二元(自然)があるのである