初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。
※1週間くらい前の話題を今頃投稿してます。
えー、最近Twitter見てるとですね、いろんなものが目に飛び込んでくるんですよね。
チャリで走ってると飛び込んでくる虫のごとく←
その中で最近気になったのは、産休クッキーと生田斗真君の旦那様に無痛おねだりするか発言が炎上してたやつね。
あの2つを見て、私はいろんな意見を見て、嫌な気持ちになった反面、それぞれに対して見方を変えると違うものが見えてくるなって思ったんですよね。
まず産休クッキー。
最初は圧倒的否定的な意見ばかりで、第一印象は凄く相手を選ぶクッキーだよなって思いました。
不妊治療している人間への配慮やら幸せアピールにしか見えないとか色々言われてますが、色々見ているうちに思い始めたのは、このクッキー、当たり前のように母子共に健康な状態で生まれて母体も回復して、万全の状態で職場復帰できる前提で配ってるんだよな…って思ったんです。
妊娠出産って、医学が発展した現代でも未だに原始的なやり方なんですよ。
なぜパンダのように小さく産んで大きく育てることができないのか🤔と何度も思いました。
原始的だし出るはずのないサイズ感のものを無理やり外に出すから、妊婦や子供が死ぬ可能性もあるんですよ。
実際私の妹、生まれてすぐ死んじゃったんです。
私が3歳くらいの頃の話なんで私はよく覚えてないんですけど。
まあ妹の場合はぶどう嚢胞とかで、そうなる事は前から言われていたそうですが…
それに、もし健康に生まれてきて母親の体が順調に回復しても、子供の預かり先が見つからなくて仕事を辞めざるを得ないって場合もありますよね。
前職でそういう人がいたんですよね。
双子を産んで保育所を探していたが、2人一緒に預けられるところが見つからず、別々に預けるなら預け先があったものの、別々だと大変なので結局仕事を辞めて2人揃って預けられるようになるまで家でみることにしたそうです。
そういうパターンもあるので、個人的にはできない約束はしないほうがいいという意味と、赤ちゃんに何かあって気まずい雰囲気にならない為にも、産休クッキーというものを産休前に部署単位で配るのはしない方がいいんじゃないかなという結論に達しました。
まあ自分は相手もいないので配る予定もないんですけどね←
もちろん気心知れた人に渡す分にはいいと思います。
デザインは可愛いですし、親しい人から渡されたら応援したくなると思います。
でも、あまり親しくないとか、何ならあまりよく思ってない人からこれを渡されたら…と考えると良からぬ感情が湧いてきてしまうかも知れません。
正直いたんですよね。
前働いていたところにいた人なんですけど、めちゃくちゃわがままで、嫌いで嫌いでしょうがなかった人が…いっそ妊娠でもして辞めてくれないかなって思ってた人。
その人にこれ渡されたらもう戻ってくるなって思うかも知れません。
まあこう言う人にはあまり渡さないと思いますがね😓
後もうひとつ思ったのは、このクッキー配ってる人、制作会社の販売戦略に引っかかってる説があります…
正直産休クッキーなんて今回の騒動で知るまで名前も聞いたことありませんでした。
つまり、このクッキーの存在自体、あまり世間には認知されていなかったのではないでしょうか?
それが今回の件で知られるようになった。
ツイートした本人は、一部の親しい人にのみ配り、誰からかまわず配ったわけではないようですが、産休クッキーの画像を載せ、可愛いと呟いただけであれだけの炎上…怖いですね…。
まるでバレンタインのチョコのように、産休に入るから産休クッキーを配りましょう!
…なんてクッキー作った会社が言いふらしてるのではないかと思ってしまいます(今検索しても、産休クッキーの話題が出てしまうのでわかりませんが、今はこう言うクッキーを産休前に配るのが普通なのかと思い、悪気なく配った方もいるんじゃないかなと思います。)
兎にも角にも、あの騒動があったので、産休クッキーはあまり売れなくなると思います…
しかし、可愛いデザインなので、産休に絞らず、文字を消してイラストのみであればそれなりに売れるんじゃないかな?とも思うんですよね。
産休の時にしか配れないクッキーって、汎用性なさすぎですよね?
産後にお祝いするクッキーとかで使うとか(私は子供がいないので、子持ちの方からは色んな意見があるかも知れませんがあくまで1アイディアとしての話です💦)、あとはあのようなデザイン自体が好きな人もいると思います。
もっと買う人の幅を広げた方がいいんじゃないかとも思うんですよね…
うーん…産休クッキーに関してはこんな感じですかね。
あともう1つは、生田斗真君の旦那様に無痛おねだりするか発言ですね。
これは元ネタインスタのストーリーで質問みたいなものの回答だったようなのですが、出産が怖いと言う女性からの話題に対し、上の発言をしたんですよね。
なんか色々批判的な意見あったんですけど、私が思ったのは、解決したいんじゃなくて励まして欲しかったんじゃないかなぁと思いました。
あくまで傾向ですけど、女性が悩みを話す時、解決したくて話すのではなく、背中を押して欲しいとか、とにかく聞いて欲しいって時が多いと思うんです。
男性は解決方法を見つけるために悩みを相談することが多いらしいですが…私は女なので詳しくはわかりません←ちなみに私は悩みがあっても直接話すのが難しいので(だいたい聞き役になってしまう)、盛大にSNSにぶちまけて、そのうち自己解決orネット上の人の知識を分けてもらうです。
で、出産が怖いって言っていた人ですけど、もう出産はするのは確定しているので、前向きな言葉をかけてもらって背中を押して欲しかったんじゃないかなと思うんですよね。
生田斗真君は一児の父ですし、その時奥さんにも寄り添っていたでしょうし、そんな斗真君だからこそかけられる言葉があると思ったのではないでしょうか?
しかし回答は旦那様に無痛おねだりするかと言う回答…
違う違う、違う、そうじゃな〜い♪
…思わずこの歌詞が頭に流れてきました←
解決して欲しいわけじゃないのよ、あなたに何か言葉をかけて欲しかったのよ😂
こう言う話題は、一度奥さんに見せてから回答すべきだったんじゃないかなと思いました。
まあ、見せてあの回答だったら…生田夫妻の感覚が世間とずれてしまっていたってことになりますが…
それより気になるのは…出産が怖いと言っていた本人はあの言葉をどう捉えたのかって事ですよね🤔
他人の批判は見てても意味がないんです。
当事者がどう思ったかが問題なんですよ。
…うん、そう言う感じです←
色んなことに言えるんだけど、一方からしか見ていないとわからないこともあるし、何より周りがどう思うかより本人がどう思ってるのかが大事だと思うんですよね。
全部自分目線で見たり、集団心理に流されて意見を言ってばかりいると、本質を見失ってしまいます。
長々と書いてしまいましたが、みなさん気をつけましょうね🔚