岸田首相の怒涛の増税について政治ミリしら人間が思う事を書き殴ってみた | アマカケルチトセの迷える子羊ブログ

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初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。


※これは、普段ろくすっぽニュースを見ない人間がほざいている妄言です。


増税メガネでお馴染みになってしまっている岸田首相ですが、ただ国民から金を巻き上げ、天下り先の給料や皇室の生活費、海外へのばらまき目的だけに使われているとは思えないんですよね。


岸田首相を庇いたいわけでは無いんです。


ただ、皆さん税金というものが何に使われているかわかっていますか?


皆さんが当たり前のように受けているサービスが、税金があるからできている事だと言うのを理解した上で増税メガネと言っていますか?


岸田首相も馬鹿じゃないんだから漠然と増税してるわけではないと思います。


ぶっちゃけ今までの首相が目を背けていたことを今やっているのではないのではないか…と思うんです。


それが増税なんじゃないかと思います。


世は超少子高齢化です。


それに対して、今までの首相は、私が知る限り、子供を産んで後の生産力を増やしていこうと言う政策ばかり考えていたと思います。


菅元首相の、不妊治療の保険適用は素晴らしい政策だと思います。


私のような産む気のない人間に無償化するから子供産めと言っても産みませんからね←


産みたくても産めない、だから治療を頑張っていると言う方への援助をした方が絶対少子化対策になんだろ!

何で菅首相までやろうと思わなかったんだよ!?

ああん!?💢


…て位の勢いで思ってました😅


その功績もコロナ禍で色々あって埋もれてしまいましたがね…。


しかも、学費無償化とか、生まれた子供に対して一見至れり尽くせりするような政策作りまくってますが(まあ実際はそんなもらえてないみたいですけどね…)、子供ができたからと言って、皆が皆ハイスペ高収入になるとも限りません。


今は昭和の頃のように、高卒や中卒で働きに出るのが当たり前というわけではありませんし、最近では高卒より大卒が普通になりつつあるのではないでしょうか?(調べてはいません。ただ周り見ると大卒多いなーってイメージなんですよね。)


しかも、正規雇用で働いている人より非正規で働いている人の方が多いのではないでしょうか?


私のように大人によって無理やり入れられた看護学校を中退、正社員でも仕事できずに死にたくなり、非正規雇用でそれなりにやってるぜ✌️(←)という人間も多いのではないでしょうか?


私の経験上、工場では正社員より圧倒的に非正規社員の方が多いです。


つまり、子供を今からたくさん作ったとしても、昭和の頃のようにはならないのです。


つまりどう言う事か…確実に人口は減り、たくさんの税金を支払う高収入の人間も減るという事です。


私たちは岸田首相がやるまで考えてもいなかったと思います。


私は考えていませんでした。


納税者が減ったことによって、今まで当たり前のようにできていた行政サービスが受けられなくなるんじゃないかって言うことを…


私は、学生時代に見たアニメが今でも記憶に残っているんです。


日本から税金が消えたら…


どうなるかを記憶にある範囲で簡単に書くと、

給料はまるまるもらえるようにはなる。

道路整備がされず、道路がガタガタ。

公立学校の学費や教材費も税金で賄われている(もちろん全部では無いが、私立に比べたらかなり安い)ので、公立学校の費用も私立並みに高くなる(そもそも税金がなくなったら公立という言葉も無くなるかもしれません。)、金持ちの子供以外は学校に行けず、それどころか子供の頃から働かなければならなくなる。

物価が今の比にならないくらいアホみたいに高くなる。

緊急車両頼むにも、通報の時点でコース選択しなければならない(これはコミカルに表現されていると思うが、現実で同様のことが起きた場合、通報者がどの緊急車両に出動してもらうか指定、または通報時に緊急車両が何台出るか言われ、その分の料金を後で支払わなければならないようなシステムになると思われる。)


他にも税金がなくなったことによって今まで当たり前のように出来ていた事が出来なくなる事が多々あると思います。


道路整備も、税金がなくなったらその道路がある場所の住人が金を出して工事をお願いすると言う状態になると思うので、都内でも1世帯が支払う金は多大になると思います。


過疎化した地域ではまず工事は無理だと思います。


他にも、生まれながらに貧富の差があり、それこそ親ガチャ失敗という言葉があちこちで聞こえるようになると思います。


障害者年金というものも無くなるので、障害のある子が出来たら一生親兄弟が養わなければいけないので、もしかしたら障害のある子は産まないというのが普通になるかもしれません。


重症度によるかもしれませんが、私の弟は軽度知的障害があり、就労支援施設で働き、そこでは2、3万ほど工賃をもらっているようです。


もちろんこれだけではやっていけないので、月々障害者年金を受給しています。


受給額は個人差があるので明確には言いませんが、うちの弟の場合は非正規雇用の私の平均月収よりは多いです。(今は変わったかもしれないので分かりません。)


これも税金があるおかげです。


無かったらうちの家族は弟の行く末に頭を抱えていたでしょう…今でも抱えてるかもしれませんが←


このように、このまま増税をせず、子供を増やす政策ばかりして増税をしないと、いつか今まで出来ていた行政サービスを有料化しなければならなくなってしまうと思うんです。


あれもやってくれない、これもやってくれないと不満を言っている方が多いと思います。


まあ私も今の社会何も不満ありません!満足しています!なんてことはありません。


むしろ期待するだけ無駄…と諦めている状態です←死ぬまで働くようだろうし、年金ももらえると思ってないし、正直2ヶ月ニートやっただけで80万あった貯金が10万まで減ったりして、常に金ない金ないって思いながら趣味と猫のために働いてます。


こんな国に生まれて不幸だ!と思いますか?


でもはっきり言いますが、そう思ってしまうのは無い物ねだりばかりするからだと思うのです。


まず外国から見た日本のすごいところを見ていきましょう。


まず水ですね。


日本は世界でも数少ない、蛇口から捻った水を普通に飲む事ができる国です。


これを外国でやったら腹を下します。


20年ほど前の話ですが、父がシンガポールに出張に行った時、水は買った水以外飲まないようにと言われたそうです。


同じ会社から行った方がコップを水道の水で洗って買った水を飲んでも腹を下したと聞きました。


…その水にはどれだけの菌がいたのだろうか😨


てか、今よく考えたら、夏に学校でプール入るじゃないですか。


水を足したりもしますけど、ほぼあの水1ヶ月以上同じの使ってるじゃないですか。

軽く溺れて飲んじゃうことあるじゃないですか←私があった。


それでもお腹壊さないんですよどうなってんだよ日本の水!?←塩素は最強


他にも、日本の電車ではよく寝ている人を見るが、それも治安がいいからだと言います。


もちろん、この社畜国家日本だからこその、移動時間すら睡眠に使わねばという精神(というか疲労)から来るものでもありますが、自分が降りる駅まで寝ていて、起きたら何か盗まれていた…そういうことはあまりないと思います。


治安の良さも世界では上位に入ると思いますよ。


高校の世界史の先生が言っていました。


海外に旅行する時は腕に時計なんてつけるな、腕ごと持っていかれるぞ…と…


もちろんこれは、国名は忘れましたが今でもかなり治安が悪い地域の話です。


治安が悪いというのは、つまり貧困が深刻であるという事です。


世の中にはまだまだ貧困で明日生きられるかも分からない国があるのです。


少年法というのも、日本がこれらの国と同じくらい貧しかった時代に、生きていくためにどうしても罪を犯さなければならなかった子を守るために造られた法律のはずなんですよね…。


今は少年法に守られているからと言って、大人なら重罪になるものでもかなり罪が軽くなってしまいます。


国はこう言う所も改正していかないと、国民の不満は募る一方ですよね。(まあ大人の犯罪でも罪軽すぎって思う事たくさんありますが…)


あとは、これも治安の話になりますが、落とし物がかなりの確率で丸ごと戻って来るという事です。


これは外国の方が驚く事ですよね。


ドラマでしか見たことありませんが、海外では荷物を地面に置いた直後に置き引きに遭うということもあると思います。


忘れ物なんてしたらまず戻っては来ないでしょう…


逆に日本では平気で荷物を地面に置いてその場を離れる人がいます。


それでもその荷物を持って行こうと思う人は見た事がありません。(少なくとも私は)


日本の治安が良すぎて、忘れちゃうんでしょうね…。


他にも日本の食べ物はすごく美味しいとか、衛生面がしっかりしているから他国では生食なんて考えられない卵(もちろん一部地域では生卵を食べる地域もあるようですが、かなり少ないようです。)、特に生卵をご飯にかけて食べるなんて、日本独自の文化なのではないでしょうか?


あとは健康保険もあると思います。


こちらのサイトを参考にしました。

このサイトに、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・日本の五カ国の医療費が書いてあったのですが、外来では日本が最も安く、入院となると公立病院ではドイツが最も安いのですが、私立病院になるとやはり日本が1番安いのです。


アメリカに関しては現役世代が入れる保険があるものの、受信できる医療機関が限られていたりして入らない人が多く、おまけに日本の動物病院のように病院ごとに医療費を設定しているので、平均で日本の十倍近くの医療費を取られてしまうようです。


これが病院に行きたくてもいけないという状態なんだと思います。


日本に住んでいる私達は、これが当たり前だと思っている人が大半だと思います。


だからこそ、他の国を見て日本より優れているところを羨んでしまうのだと思います。


政府は国民にできるだけ愚かでいて欲しいなどと言いますが、私の中で本当に愚かなのは、今の日本に何の不満も抱かない人より、不満がありながらもSNSや周囲に愚痴をいいながら、どうせ何も変わらないと、選挙にも行かず、日本よりいいと思っている国に移住することもなく、延々不満を垂れ流している存在だと思っています。


ちなみに私が期待するだけ無駄と言ったのは、私が生きている間に世が劇的に変わるという期待をするのは無駄だということです。


本来経済というのは感覚的に100年くらいの時間をかけて成長するものなんだと思います。


しかし日本は30〜40年ほどで戦後の焼け野原から高度経済成長期を迎え、先進国に躍り出ました。


国民の常識や世の在り方が変わる前に経済が驚きのスピードで成長してしまったのです。


それが、未だになくならない男尊女卑、出産をすると女はキャリアの道から外れる、女性の社会進出が謳われているのに家事育児は未だに女性が主にやっている状態になっていると思います…。


というか、家事育児は女がやるものと考えている自分の親世代の常識をいまだに世の常識だと思っている脳内昭和以前男よりも、男性が馬車馬のように使われていて、家事育児に参加しようにもできない悲しき社畜男が多いんだと思います。


世間的に男女平等ができていないんです…それでも国にお金がないから女性も働いて、扶養から抜けて税金を支払ってもらわないと困っちゃうんですよ…多分←さっきから憶測でいってます。


それをいかにも、我々政治家は、女性の社会進出を積極的に応援してますよー!と言ってるようにしているんです。


誰も頼んどらんわって話ですよね←


選択の自由がないのが問題なんですよ。


社会進出を積極的にしていきたい女性は、どんどん上を目指せばいいし、女性というだけで結婚や妊娠で仕事を辞めたり仕事に制限がかかるとか、結婚してもいないうちから企業がそんなことを考えるから女性が上に立つのが困難なんだと思うんですよね。


それともう一つ、結婚や出産を機に家庭に入るという自由もあってはいいのではないでしょうか?


結婚出産を経ても上を目指したい、そういう人がいてもいいと思います。


ではなぜそれが今の社会ではできないのか…一人当たりに割り当てられている仕事量がすでにキャパ越えしているからです。


男性でも悲鳴を上げるほどの労働を強いられる状況…鬱になってやめていく男性も過去の職場にいました。


男性でもこの状態です。


家事育児をほぼ1人でこなしながら男性と同じ仕事をこなすのは無理ですよね。


やはり子供がいると子供優先ですから、父親は馬車馬のように働き、拒否すれば待遇が悪くなりかねないので家事育児に協力できない、そんな状況で仕事を優先して母親が壊れてしまったら、子供の面倒は誰が見るのか…となってしまいます。


近所に親がいれば面倒見てもらえるかもしれませんが、家族のために働いて体を壊したら本末転倒ですよね。


だから女性は結婚出産を経たら上に行くのは諦めるという選択を取る事が多いと思うんです。


もちろん例外的に子育てしながら上を目指す女性もいるかもしれません。


しかしそういう女性はほんの一握りだと思います。


また、結婚や出産を機に仕事を辞めて専業主婦になりたい、この選択も政府は無くそうとしていますよね。


扶養制度の撤廃


…今見てきたら、扶養撤廃の対象って未成年の子供も入るんですね。


勝手に配偶者だけだと思っていました。


えーそうなりますと…扶養制度が撤廃されると、扶養に入っていた配偶者もほぼフルタイムで働かないと年金と健康保険が払えない&子供の健康保険も親が全額払わなきゃいけない…そんでその額が児童手当を上回るようで…いやー政府は子供増やしたいんだか減らしたいんだか分かりませんね〜😅


政治家さーん、国民の声をちゃんと聞いてくださいよ〜。


国会の人間だけであーだこーだ言ってるだけだから国民の声が聞こえて来ないんですよー?


前に国会の議論?会議?に使う時間の配分がグラフみたいになって出てきたんですけど、国民の悩みについての話題なんてほんの数分話しただけで、あとは首相とか議員が不正行為をやったやってないの話が全体の時間の約半分を占めてたんですよね…。


そういうのは後回しにして国民のための議論をしてもらえませんか?


そんなことをしているから誰を選んでも同じだって思って投票しない人がどんどん増えていってるんですよー( ^∀^)


…とまあ言いたい事を言ってきましたが、私が言いたい事は、この世は一朝一夕には変わらない、でも少しずつ変えていく努力をしないとずっと変わらない。


すぐ変えようと思うから変わらない事に不満が出るんです。


でも政府は変えていこうと努力してるところもあると思います。


不正に目が行きがちですが、こうしてみると国が国民のためにしていることもいくつかあります。


これを見て、国は国民のために何をしてくれてるのか、見直してみるのもいいと思います。


私もこのブログを書くにあたり、税金や日本特有のものを調べたりして発見もありました。


それを見たら、日本に対する見方もほんの少し変わるかもしれません。


1年先を変えるのは難しくても10年先は変わってるかもしれない。


そう考えて生きていったら変わるかもしれない。


私達1人1人が、真剣に世を変える事を考えたら、本当に変わるかもしれない。


総理大臣を大統領みたいに国民が選ぶことができないのが残念ですが、自分が住んでいる地域の長を決める為に選挙に行く事はできます。

変わらないとあきらめて行動を起こさなければ何も変わりません。


自分の住んでいる地域から変えていく、そしてそれが、いずれ国のトップの考えを変えていく…


そう信じています。


まだまだ国会というのは金と権利とその他諸々でごっちゃごちゃになっていて、こいつら本当に国民のこと考えて働いてんのか?と疑ってしまうことばかりですが、そんな中でもちゃんと国民のことを考えて働いてくれている政治家がいると信じています。


私もこのブログを書きながら考えを改めました。


政治家全員がいい人とは思ってません。


しかし逆に言えば、どんなところにも善人と悪人は存在します。


どうしても悪人が悪目立ちしてしまう世の中ですが、数少ないいいところを見て物事を前向きに考えて行きましょう。


何を伝えたいかというと、日本ってそんな捨てたものではないということです。


あー色々とっ散らかってしまい、自分でも何言ってるか分からなくなってきました←


これ以上語ると収拾つかなくなるのでここらでやめときます🔚