シリーズ9作目。
BLばかりになっちゃったけど、一般小説も、ずっと読んでるシリーズや好きな作家さんの新作はやはりチェックしないとね![]()
内容紹介(「BOOK」データベースより)
政一が献立帖作りに取り掛かり始めた。おやすの絵も使われて、紅屋の記録になるという。料理の道に邁進する日々。そうして正月も過ぎた折、お小夜から文が届く。里帰りをするのだが、その時におやすと人知れずに会いたいという。息子が病弱で苦労していると聞いていたおやすは不安を覚え…。開国をしたことで外つ国の話題が多くなり、料理人として新しい料理がもたらされることに胸躍りながらも、戊午の大獄は世相に暗い影を落とし、次第におやすの運命にも関わるようになってくる。待望のシリーズ第九弾!
誰とお別れに?
表紙の感じだと…
やはりね![]()
それにしても、お小夜の息子がそんな感じになってたとは…![]()
もっと早くやすにぶちまけてしまえば、少しは気持ちが楽になってただろうに、なかなか言い出しにくかったんだねえ。
お小夜が遠くに行ってしまうのは残念だけど、やすの選択は間違ってなかったと思う![]()
料理人としてますます開花するのが楽しみ![]()
