レーエンデシリーズ最新刊。
えーと、4作目かな。
今回も…
どうせメインの人物が死ぬんでしょう…
と思いつつ読み始めたら、序盤で判明して、ハーため息出ちゃったよね
タイトルが夜明け前、ということは、いよいよ次で夜が明けるのかな?
内容紹介(「BOOK」データベースより)
四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だった。生まれよく心根よく聡明な彼は旧市街の夏祭りに繰り出し、街の熱気のなか劇場の少女と出会う。-そして真実を知り、一族が有する銀夢草の畑を焼き払った。権力が生む欺瞞に失望した彼の前に現れたのは、片脚をなくした異母妹・ルクレツィアだった。孤島城におわす不死の御子、一面に咲き誇る銀夢草、弾を込められた長銃。夜明け前が一番暗い、だがそれは希望へと繋がる。兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。
いろんな動物として登場していた銀天使が、今まで銀呪病で死んだキャラだったとは
ほほー。
それにしても、これだけの大作をポンポン短期間に刊行してくる多崎さん、スゴイ
間がそんなに空かないので、内容を忘れちゃったりしないうちに次が読めて助かる
次も楽しみにしている