三浦しをんさんのエッセイ。
最近（老眼により）読書量が減ってからは、読む本を厳選しているので、エッセイはどうしても後回しにしがちで、久々。
内容紹介（出版社より）
同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々。玄関の柱に巣を作るハチとの闘い、近所に住む家族との交流、EXILE一族に対する深い愛……。笑いあり、ときどき涙あり（？）
2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の最新エッセイ集。
コロナ禍にあっても、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。
三浦さんは、普通に小説を何冊か読んだあとに、エッセイを読んだんだけど、なんか小説のイメージとすごく違っていてビックリしたんだよね
おもしろすぎて
言葉選びや会話はこびが絶妙で、読んでいて、うぐっと吹き出しそうになるくらい
日常の、なんてことない出来事も、三浦さんが書くとどんなお笑いのコントよりもおもしろくなってしまう、不思議…
似た雰囲気の作家さんとして、北大路公子さんがいる。公子さんのエッセイも大好きで、Xでもおもしろいことをつぶやいてくれるのでもちろんフォローしてる。
このお二方のエッセイは元気のないときに読むのに最適なので、おすすめ