伊吹さんの未読著作はもうあんまりないので、少しずつ、ごくたまに読む感じにしてるのよねー。
今回はこれ。バレエのカンパニーの話。
内容紹介(出版社より)
「君、バレエ団に出向しない?」人生の第二幕は、戦力外通告とともに始まった。妻子に逃げられた47歳総務課長。選手に電撃引退された女性トレーナー。製薬会社のリストラ候補二人に課された使命は、世界的プリンシパルの高野が踊る冠公演「白鳥の湖」を成功させること。しかし、高野の故障、配役変更、チケットの売れ行き不振と続々問題が。本当に幕は開くのか!? 仕事と人生に情熱を取り戻す傑作長編。
バレエに興味はないけど、あの世界の仕組みや舞台裏の事情のようなのを知れておもしろかった
伊吹さんの作品によく登場する、大人で色気のある男性…今回も登場
いいね、いいね。
ちょっとひねくれてたり、陰があったりして、完璧じゃないんだけど、すごい魅力的なんだよなあ
くっつきそうな組み合わせが何組かあったけど、最後までは書いてなくて想像させる終わり方も、またよし
はあ、やっぱりよいな、伊吹さん。
最近新刊が出たっぽい。そのうち読もう。楽しみ。