年に一冊出るこのシリーズ、いろんな人のエッセイがギュっとつまっている。
作家やエッセイストだけじゃなく、何かの専門家とか、研究者とかいろんなジャンルの人がいるので、普段全く接点のないような人の文章が読めるのは興味深い。
内容紹介(出版社より)
「そうそう,あるある!」「へえ~知らなかった」「なるほど,おもしろい!」「この人って,こういうことを考えていたんだ」などなど…。
さまざまなジャンルの書き手たちがえがく,日常生活から切り取った機知に富んだ随想,意見文。
そして亡くなられたあの方に捧げる一文など,2017年に新聞や雑誌などに発表された数多くのエッセイの中から,77編を厳選しました。
どこから読んでも楽しめる珠玉のエッセイ群を,どうぞご堪能ください。
小川洋子さんが、新聞に載ってた小さな記事などをノートにスクラップして集めている。
まあそれはちっとも珍しいことじゃないんだけど、興味をひかれた記事の内容がやっぱり(いい意味で)普通じゃないんだよね~![]()
普通なら読んでもへえー、ふーんと思うだけのような、なんでもない話が、小川さんには物語のとっかかりに見えてしまう。そこから話をふくらませて、小川さんらしい小説が1冊できあがってしまうんだな~。
こないだのあさのあつこさんのエッセイと短編の組み合わせの本でも、似たようなこと思ったんだったな。
作家さんの視点は、やっぱり違うなあ~。
