先日、学校出てから初のマラソン大会に参加し、ハーフマラソンにチャレンジしました。
この20年間、走るようなことなど全くない中で、事前に練習したのは10月に5km走を1回、11月に10km走るを1回程度にすぎません。
そのような、たった2回の練習でしたが、21kmを無事完走できたのには、私自身が驚いているところです!
このようなことができるようになった背景には、
「起業活動を継続する上で極めて大切な考え方」
が秘められていることを再認識し、改めて、以下、改めてしっかりと書かせて頂くことにしました。
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■私(中山)の運動レベルの実状…
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誇張することなく、事実をお話しますと、この20年間、走るようなことなど全くありませんでした。
ジムに通っていた時期は10年ほどありますが、筋トレが中心で、トレッドミルでも、ウォーミング・アップやクール・ダウンを目的に、15分程度早歩きをしていた程度です。
まれに、「たまには走ってみようかな!」などと思い、時速7〜8kmあたりで走り始めると、最初は良いのですが、すぐに息があがってしまい、20分も継続できたことがありませんでした…。
そのような中、今年はじめ頃、日頃ご指導を頂いている協会ビジネスの前田出先生やその周囲のスポーツ関係の協会理事長から、
「年末のホノルルマラソン一緒に出ましょうよ!」
と何度も声がかかりました。
そのときの私の実感は、「絶対無理無理!!!」といったところです。(笑)
「フルマラソンではなく、10kmでもいいんですよ!」
と言われても、「10kmもなんて、シャレにならない!!!!!」と素直に思い、そうお伝えした上で、上手く(?)断っていたのです。。。
今年の年始頃には、正直なところ、
1〜2km走ることさえも、
想像するだけでもう嫌で嫌で…
仕方がなかったほどなのです。
というのも、学校時代のマラソンを思い出し、ゴールまでほど遠い中で、息があがって苦しく、「まだゴールに着かないのか…」と
頭の中でグルグルと巡りながら、死にそうになりながら走っていたときのことを思い出すからです。(汗)
ですので、「何も好き好んで、走るといったそんな苦しいことしなくたっていいんじゃないの?!」と思うは自然なことでしょう。
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■記録はいかに?!
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そんな私が、年末のこのタイミングで、ハーフマラソン21kmを完走してしまいました!
しかも、途中、一度も止まることも歩くこともなく、最後の最後まで、息がゼーゼーとあがることが一度もありませんでした。
タイムは2時間28分で、時速にして9km/時 弱あたりでしょうか。
Nikeのアプリで、実際に走ったときのデータを証拠として(笑)、以下にリンクしました。
●左図がトータルの結果。真ん中、右図が
1kmごとにラップした、1kmを走るごとにかかった分数のデータ
https://images.benchmarkemail.com/client895254/image6452283.png
ハーフマラソンで最初に目指すべきタイムは、調べた範囲によると2時間20分というものが多く見られました。
当然のことながら、大会に出るわけですので、練習をしっかりした上で、そのタイムを目指しましょうといったものでしょう。
それが、私の場合、大会前に走ったのはわずか2回で、ほぼそれに近いタイムに到達したということになります!
(補足しますと、今回は、4kmのコースを5週するというものだったのですが、大きなアップダウンが3回もある高低差が70m以上
もあるようなコースでした。参加された上級者クラスの方でもハードで、通常のコースよりも10分以上は記録が落ちるそうです。)
いや、そもそも、1km、2km走るのでさえも、嫌で嫌でたまらなかった私が、10km、20kmなどという距離を走ろうなどと思うこと自体が、根本的に不思議なことだったとも言えるかもしれません。
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■なぜ完走できたのか?!
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ちなみに、では、一体、なぜ、突然、上記のようなあり得ないことができるようになったかというと、それには理由があります。
今年6月4日(月)から、
毎日30分程度の軽いウォーキング
を始めました。
競技のウォーキングのような激しいものでは全くありません。
歩く速さで、息も全くあがらないような、
「こんなの、全然、運動じゃないでしょ?!」
というような程度のものです。
30分歩いても、全く運動した気にもなりません。(笑)
ジムでやられているような有酸素運動に比べたら、もっともっと楽な運動です。
秋の終わりから春先であれば、
汗が全くといっていいほど出ないレベル
の運動強度なのです。
こんな楽な運動なのに、でも、それを継続的にやりさえすえれば、
「フルマラソンを走れるほどの体力がつく」
ということを聞いて、まずは信じて半年はやってみようと思った次第でした。
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■なぜ「継続」できたのか?!
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そんな軽い思いから始めたわけですが、こういったものは得てして、長く続かないものではないかと思います。(笑)
最初の数日はやっても、すぐに辞めてしまうものです…。
では、なぜ、続けられたと思われるでしょうか?!
その理由はただ1つ!すぐに効果を実感できたからです!!
体感ベースで一番大きかったのは、
昼食後に、けだるく眠くなることが、 一切なくなった
ということです!
科学的に言えば、昼食後には、その消化のために内蔵のエネルギーが使われたり、摂取した炭水果物により急速に血糖値が高まりながらも、その血糖値が落ちていく過程で、エネルギー不足的なものを感じて眠くなる等、いろんな理由が考えられるのかもしれません。
が、もう、そんな細々した理論など一切関係なく、昼食後も、朝一番のクリアな頭の状態で仕事ができるようになりました!
そして、そうした
集中力が、一日中、維持される
のですから、ただだ驚くばかりです!!
そのような仕事へのメリットが極めて大きかったため、最初は健康のために何かしないとなという思いだったのが、
「仕事の生産性を高めるために毎日30分ウォーキングしたい」
というマインドに完全に変わっていくことになったのです。
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■そのウォーキングとはどのようなもの?!
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この軽いウォーキングのことを親身になって教えてくださったのは、
一般社団法人 日本アスリートウォーキング協会 理事長の石部順一先生と、 本部講師の井川拓士先生です!
最初は、「アスリート」という名称をお聞きして、「いえいえ、自分は関係ないですから」と思ったのですが(笑)、実際は、同じ講座に参加した方々も、私同様、運動をあまりしていない人が多く、 このウォーキングは、まさに運動嫌いの人にこそ、向いている健康法なのだなと、受講生の立場からひしひしと実感しているところです!
(逆に、運動が好きな人だと、物足りなすぎる?!)
今後、
集中力、仕事の生産性を高めて
起業活動を一気に加速していきたい!
とお考えの方は、一度、協会のホームページをご覧になってみることをオススメします。
本日は、起業活動を長きにわたって続けていく上でのベースとなる、大切なお話をさせて頂きました。