くどうれいんさんの新刊『コーヒーにミルクを入れるような愛』がなんか見当たらないんですよね。
(いつまで新刊って言ってんだって怒られるかもしれないんですけど、刊行後一年間はそう呼びます。僕は。)
無くしたのは、決してくどうれいんさんの作品を軽く見ていたり、くどうれいんさんへの愛が足りなかったりしたわけではないです。でもそう勘違いされても仕方がない失態です。今後捜索を続けつつ、これまでの態度を改めるとともに、心から謝罪させていただきます。くどうれいんさん、本当に申し訳ないわけないです、ごめんなさい。
本当に!!!!!!!
なんかもしかしたら無くしたんじゃないのか…?って1.2週間前くらいから思い始めてて、ここ数日でそれが確信に変わりました。変貌する確信。
貌 ← きもすぎる。
ブログでもまだ『飛んじゃったサンキャッチャー』の話しかできてないのでそろそろ他の収録されているエッセイについても話したい!って思ってもどうもどこにあるのかわかんないので困っています。困窮三昧。
窮 ← きもすぎる。
昧 ← さすがに「味」すぎる。
たぶん家か学校にあると思うんでいつかは再会できるはずなんです。なるべくそれが早いといいですね。皆さんもそう思っていてください。これを読んでいるであろうくどうれいんさんも。
お願い!!!!!!!!
そういえば読書感想文で使ったっきりな気がするんで、もしかしたら読書感想文に使ってしまった本は死に際の猫みたいにその人のもとから姿を消えてしまうのかもしれません。死に際の猫みたいに。
最近めちゃくちゃスマホの容量がひっぱくされていて、なんかカメラ機能が使えなくなったりしています。ストレージうんぬんの整理整頓を怠ったばかりに、僕はもう思い出のフィルムを重ねることもできなくなってしまいました。無念。
通ってもいない高校のパンフレットから理事長先生の写真を切り抜いて音楽に合わせて動かすビデオをたくさん持ってたんですけど、もうだいぶそれを消しました。
なのに何故か翌朝消した動画が全部復活してて、すごい時間やら断腸の思いやらが無駄になってしまいました。
悔しい。断腸。
『コーヒーにミルクを入れるような愛』も早く復活してほしいもんですね。オチ。