今日久しぶりに夕食後の散歩をしたんですけど、草学校お祭りのように生い茂ってて、虫もお祭りだ!と言わんばかりに僕の周りをぐるんぐるんしてたので、うんざりしてました。
夏アンチ。
後で蚊に刺されたことに気づくんなら別いいんですけど、虫が腕についてる感じがあんまり好きじゃないんですよね。肌が軟弱なのでかゆいです。
ハウスダストのアレルギーかなんかなんですけど、「ホコリがダメで…」とか言うより、「ハウスダストなんだよね…」って言ったほうがなんかかっこいいですよね。そんなセリフ言うことないけど。
ほら、「ハウスダスト」って「パーキンソン」とか「アルツハイマー」とかと似てますよね。語感ってか字面が。
早く鍋の季節になって欲しいです。鍋は肌に優しい。
今日はくどうれいんさんのエッセイ集『虎のたましい人魚の涙』に収録されているエッセイ『雪の道』の話がしたいです。
僕も雪国なんで、このエッセイの表現というか情景描写がとっても僕の共感を呼びます。ギリギリな日本語。
なんか生姜のゆるキャラみたいなコートの話も、なんだか「都会では垢抜けて見えるオッシャレなアイテムも、雪国の緊張感の前ではなんか野暮ったくなる」という雪国あるあるなので、体が壊れる程共感します。
そんなあるある聞いたことないし、そもそも特定に繋がるからあんま雪国に住んでることは言うべきではないし。
「ちょっとお、玄関でちゃんと雪落としてきなさいよお」ってセリフも、小学校のときとかに耳タコだった覚えがあります。ギリギリな日本語。
フードだったりランドセルと背中の隙間だったりに、気付かん間に積雪してるんですよね。あるある!
雪が青く光るってのも雪国のひとでないと持ってない感覚だと思います。
整然と積もった雪を目の当たりにすると、なんだか目がおかしくなるほどあんまりにも真っ白で,それがなんだか秘めたる力を持っているような、ぼんやりと神聖なもののような気がしてきますよね。
あるある!!!!!
これ書いてる横で、「大阪は明日から5日連続で猛暑日になりそうです〜」みたいなこと言ってるんで,もう自分の雪に対する解像度が低くて低いです。
雪の季節が待ち遠しいですね。
去年食べた美味しかったパン
硬かったなあ。
硬パン。