みなさんはくどうれいんさんのエッセイを読んだことがありますか?


きっとあると思います。



今だいぶ急いでこれを書いてて、ほんとにこんなことしてる場合じゃないくらい他にしないといけないことが迫ってるので、これを読む人も、「このひと、いろいろ切羽詰まりながら書いてんだなあ」

と思って読んでください。



たぶん普通に読んだらあんまり面白くないけれど、すごい眠くてすごい忙しいひとが急いで書いてる、と思って読むと、だとしても面白くないです。









         いいからよめ!






ということで今回はくどうれいんさんのエッセイ集『うたうおばけ』に収録されているエッセイ『まみちゃん』の話がしたいです。


スタート!



もう読んでるひとは、大丈夫?だいぶ短い話じゃない?と心配してくれるかもしれません。


実際『まみちゃん』は、比較的短いエッセイが多い『うたうおばけ』の中でもかなり目立つほど短いです。



でも大丈夫です。


僕はくどうれいんさんのどんな些細なことでも、だらだらと感想を話せると思います。


たとえば、くどうれいんさんがひとこと


「も」


と発したとしたら、僕はその「も!」でだらだらとしたブログを書くとこができるでしょう。


なんかこれも文字数稼ぎみたいで悪印象ですね。



くどうれいんさんのエッセイには、何気ない日常の中でくどうれいんさんに起こったことの話と、くどうれいんに起こったどこか非日常的な強烈な話の二種類があると思います。


この『まみちゃん』は完全に後者です。



もうここにあらすじを書いてしまったら、もうほぼ全てを言ってしまったことになるくらいの短さで、その強烈で素敵なエピソードが綴られています。





どうだ?



まだブログとして投稿するには短いか…?



どうだ…?