昨日、令和初日は、映画「こはく」のプレミアム試写会&トークショーへ行ってきました。
長崎で俳優として活躍中の塩田みうさんのツイッターで試写会があるとの情報を得、私はこの映画の監督(横尾初喜監督・長崎出身)の前作(映画「ゆらり」)も映画館で観て感動していたので、迷わず応募したら、先着300名の中に選ばれました。
塩田みうさん、情報ありがとうございました!!
場所は、ボートレース大村のイベントホール。
駐車場、ずいぶん手前に止めたので、かなり歩きました^_^;
上映前に、横尾初喜監督、出演者のアキラ100%こと大橋彰さん、塩田みうさん、そして端役で登場される大村市の園田市長の挨拶があり、観客の皆さんとあたたかい拍手で迎えました。
そして、試写会が始まりました。
内容は、横尾監督の自伝をもとに作られたとのこと。
心に傷を抱いたまま大人になった兄弟を中心に、家族や周りの人たちとの関わりのなかでの心の変化が丁寧に描かれていました。
(動画お借りしました)
アキラ100%として有名な大橋彰さんが上手すぎてビックリでした!!
なんと、アキラさんは芸人さんになる前は役者として活躍されていて、横尾監督の前作の映画の元になった舞台の初演に出演されていたそうです。
そのご縁でだと思いますが、前作の「ゆらり」にも少し出演されていて、それに引き続き、監督が今回の映画で井浦新さんの相手役を探すときに、アキラさんはどうだろうかと思われたとのことでした。
監督が、元々高いアキラさんの役者としての資質をさらに引き出されたのではないかと思います。
あんなに感情のこもった表情や演技は一朝一夕ではできないと思います。
普段テレビで見ているアキラさんとは違う人物かと思うほどでした。
是非皆様もスクリーンで役者 大橋彰さんの演技をお楽しみください^_^
初めてお目にかかった横尾初喜監督の雰囲気が思っていたよりずっとやわらかかったです。
監督というご職業だし、もっと神経質な方かと思っていました。
実際にお会いする機会をいただきよかったです。
テレビでしか見たことがなかった塩田みうさんにもお会いできたし、映画の中には知人の地元の役者さんと歌い手さん五人を発見!
(演劇で伝える諫早の歴史などに出演の皆さん)
知った人がいるとドキドキします。
「あっ、◯◯さん出てる!!」って感じです。
全編長崎の風景と長崎弁が満載のこの映画が今後全国で公開されるのは、とてもうれしいです。
私は長崎市出身なので、特に電車の風景や、浜の町のアーケードを懐かしく思いました。
諫早でのロケはなかったようで残念ですが、また是非次の機会があれば予定地に入れていただけたらと思います。
地元のエキストラの皆さんも多数出演される映画「こはく」は、今後全国で順次公開される予定ですのでどうぞお楽しみに!!