昨日のブログで紹介したとおり、第25回中日クラウンズ は、
25回メモリアル大会ということで、帝王ジャック・ニクラウスが
招待選手として参加していました。
当時のJ・ニクラウスといえば、今のタイガー・ウッズ同等以上。
最終日のギャラリーが、2万5千以上。(石川遼プロの大ブームの今年でさえ、1万5千900人)
どれだけ、日本中が注目していたのか想像できます。
私の尊敬する、阪田哲男氏と尾家清孝氏がアマチュアとして出場されていました。
お二人は、当時、日本のトップアマチュアとして活躍中で、全盛期に近い状態だったと思います。
尾家さんから、酒場で聞いた話を紹介します。
随分、昔のことですし、
酒場のことですので、
軽く聞いてください。
練習ラウンドから、二人で「何とか二クラウスと(同組で)回りたい」が、お二人の共通の想いで、
予選ラウンド(主催者が決める木・金)は、一緒じゃないからしょうがないけど、
決勝ラウンド(土・日の二日間)は、成績順だから、
二クラウスは必ず優勝争いに絡んでくるだろうから、
「自分たちが頑張って優勝争い加われば、一緒にラウンドできるチャンスある。頑張ろう。」
が合言葉だったそうで、
トーナメント前から気合を入れて臨んだそうです。
以下、スコアの経過です。(随分昔ですから、間違ってらすみません)
社会人だから、夜、お酒入りながら食事し、プレー振り返ります。
初日、
阪田さん 66。 尾家さん 71。 ジャック・ニクラウス 73。
阪田さん、大会史上初のアマチュアとして首位。
「二クラウスにハンディ貰いましたね。明日も頑張りましょう」
お酒美味しいですけど、ほどほどで。
2日目
阪田さん 73。 尾家さん 66。 ジャック・ニクラウス 68。
尾家さん、中島常幸とベストスコアタイの66で2位タイ。」
「中々二クラウス、来ませんね。まだ、二クラウスとハンディあります。
明日頑張れば最終日チャンス(同組の)ありますねぇ」
お酒美味しいですけど、まだまだ。
3日目
阪田さん 70。 尾家さん70。 ジャック・ニクラウス 71。
尾家さん、首位に2打差の3位タイ。
「ジャック、きませんねぇ~」
お酒おいしいです。
酒もすすみます。多分。(笑)
結局、お二人は、帝王ジャック・ニクラウスより、後ろの組で回ることになったそうです。
(成績の良い選手が後ろのスタートになるのです。)
最終日は、お二人ともスコアを少し崩してしまいましたが、
二クラウス、阪田さん 9位。尾家さん 16位。
二クラウスが出場するということで、気合を入れた二人は、
見事最終日優勝争いで、2万5千人を越す大ギャラリーの中でのプレーです。
このことは、当時のアマチュアゴルファー の実力の高さを証明するものですね。
裏方、夢の中でいいから、一度言ってみたい。
「タイガー、きませんねぇ・・・。」
それから、
最終日、プロの雰囲気が、違ったそうです。
当時のプロは、
「アマチュアに負けてたまるか」
の雰囲気が出まくってたそうです。
青木さんとか凄かったそうです。
今のプロは、
「遼くん」
「リョウ」
ってみんな優しいのに・・・
そんな出来事が、今から四半世紀前の中日クラウンズであったそうです。
その2万5千人を超える大ギャラリーの一人と選手との再会を
次回ご紹介させていただきます。
次回タイトルは、
「僕は、ずっと前から君の事知ってるんだよ」(感動・いいお話系)
お楽しみに。

