ワーウィックのベースは持ってないんだけど「ロッドがいっぱい」的な中古品にWeb上で出会う頻度が高い気がするのは私だけだろうか?
ワーウィックの全体的なお値段からするとちょっと信頼性に欠けるのかなあとも思うし、あの音の重さとネックの弱さがなんか釣り合ってないような気がするんだよねえ。
ネック強度って大事だから気になるんだね。
個体や管理によるものなのか、やはりメーカーの傾向なのか。はっきりとはわからないけど気にはなるよね。
同じメーカーの同じグレードでもすぐいっぱいになるネックもあるし。
かと思えばアリアの安いグレードが二十年くらいまったく反らなくて、だいぶ高いグレードがすぐ反りまくったりする。
ヤマハやフェルナンデスも然り。
逆に俺だけかもしれないけど「ネックが動きにくいメーカー」があるにはある。あくまでも俺の中でだけど公開してみよう。クレームはなしですよ。
日本メーカーでは、KAWAIとアイバニーズがまず反らない。両方とも持っているのは八十年代からまったく反ってない。ロッドも触っていないって凄いよね。フェンジャパやグレコやバッカスもあまり反らないほう。ヤマハとキラーやエドワーズなんかがそれに続くかな。フェルナンデスとアリアは個体次第。工房のはだいたい強いけどESPはやや弱めだろうか?やや、ね。
海外メーカー。概して中国韓国ベトナムインドネシア製はだいたい全部弱め。ロッドやねじれやフレットやペグも弱め。だから仕方ないね、これらはまず脇においとく。
アメリカなどの海外ではリッケンとギブソンがやや強めだろうか。
次がフェンダーとビーシーリッチ。
弱めもしくはバラつきがややあると思うのはミュージックマンとジーアンドエル。あと推測だけどWebでの感覚から冒頭のワーウィック。まあ個体によるんだと思うけどね。
ボディやブリッジや弦や保管や湿度やプレイにもよるだろうから難しいね、だからおもしろいんだけどね。
今度は木材について書くよ。じゃ。