試合後はスタジアムから広島駅に行く途中にあるこちらのお好み焼き屋さんに。
こちらは家族経営をされているようで、女将さんと若い息子さん二人がお店をしきっています。人当たりが良くカウンターのお客さんも皆和んでいました。
さて、まず私たちが頼んだのはコーネ。牛の肩バラの一部で、後で知ったのですが広島の焼肉店でよく食べるものらしいです。脂が強かったですが、ねぎとさっぱりレモンで美味しくいただきました。
次にネギ焼き。こちらのネギ焼きはこれでもかっ!という位、ネギをたっぷり入れていて結構ボリュームがあります。ネギも九条ネギと万能ねぎを混ぜていてこだわりがあるそう。半分にしてお皿にとって食べ始めると、「あら、あなた達、県外から来たのね。広島では鉄板から食べるのよ」と女将さん。これまで気が付きませんでしたが、確かに鉄板からヘラで一口分とって直接口に運んでいる人が多い。「知りませんでした~」とお皿から鉄板に戻して頂くと、熱々で美味しい。食べ方にもご当地ルールがあるんですね。
最後にお好み焼き。野菜をたっぷり使い、ヘラでおさえることなくじっくり焼いて甘みを引き出しています。麺は焦げ目がつくくらいしっかりやいていて、しっとりした野菜達と一緒に食べると本当に美味しい!このお店は愛情をこめて料理をしている感じがしてとてもよかったです。
応援帰りでいろいろカープグッズを持っていたので、お店の人やカウンターの常連さん達が話しかけてくれて、カープ話で盛り上がったのもこういうお店の醍醐味ですね。
美味しいお好み焼きで満腹になったものの、この日どうしても行きたいお店があり2軒目へ。
こちらは、もともとはほったて小屋のようなとても汚い店構えで鮑のステーキや牛刺などを出すところで、時にどんぶり勘定の大将のキャラが愛される特徴的なお店でした。雲丹クレソンを作ったのもこのお店が最初だそう。今回も行ってみようかとネットで調べたところ、今年1月に他界されたとのこと。お店を改装し意思を受け継ぐ人が経営を続けているとのことだったので、訪れてみることにしたのです。
お店は元の家屋の構造を活かしつつ広く綺麗にされていて、店員さんも4-5人とかなり普通のお店になっていました。牛刺は自粛中だったので牛のたたきを食べながら、試合の余韻を楽しみました。
以前は大将が一人鉄板の前で少し酔っ払いながら愛情をこめて料理していたものですが、今は本当に普通のお店になってしまったかな。広島に来る楽しみが一つなくなってしまってちょっと残念でした。


























