#2 美味しいコーヒーを飲ませてくれた有名工務店 | もうひと花咲かせます

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『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

1軒目のところは、もう2度とお目にかかることはないと思った。

 

 

 

私たちのこと、たぶん、冷やかしだと思ってる。

私たちがどう考えているか。

何のために家を建て替えたいのか。

どういう事情があるのか。

そのあたりを聞くことはなく、「お金を持ってなさそうだ」と判断したのでしょう。

 

 

2軒目。

ここは、全国規模の有名な工務店。

この展示場には最近参入したらしく、モデルハウスはまだ新築のにおいがしていた。

 

 

どうぞどうぞ、お入りください。

 

 

背の高い、優しそうな男性が待っていてくれた。

 

 

でも、中に入った瞬間、私たちはだいぶ場違いな気がした。

素人の私でも、ものすごく良い(高級な)家だとすぐに分かった。

こりゃあ、ちょっと手が出ないわ。価格帯が違いすぎる。

 

 

ここ(展示場)に来たばかり(参入したばかり)だから、まだ落ち着かなくてニコニコ

うちは、お客様に好きなように見学していただいて大丈夫ですよニコニコ

何か気になることや、分からないことは、何でも聞いてくださいねニコニコ

 

 

終始、穏やかでニコニコで優しい口調の男性。

ひととおり見学させてもらったけど、もうホントにグレードが違いすぎる。

素敵でした、とてもキラキラ

 

 

この方の営業スタイルは、ガツガツ行かないのね。

座ってちょっとお話しましょうか。

って、世間話のようなところからスタートして、家づくりについて必要なことを色々話してくれた。

 

 

ちょっとしたら、別のスタッフの方が温かいコーヒーを持ってきてくれたコーヒー

 

 

さあ、どうぞどうぞ。

ゆっくりコーヒーでも飲んで、くつろいで行ってください。

 

 

坪単価など、金額的なところも確認しましたが、やはり高額でした。

でも、それに見合ったお家です。

私たちには、手が届かないけど笑い泣き

 

 

きっとひと目見た瞬間に、そんなお金持ってないだろうって分かったと思います。

だけど、あなたたちには無理でしょ?みたいな態度は、いっさいなかったです。

もともと、ゆる~く、ふんわりお話するスタイルの方みたいでしたが。

すごくお優しい方で、コーヒーも美味しくて、ちょうど良いブレイクタイムになりました。

 

 

ここは、来場プレゼントの特典は最初からなかったので、そのままサヨナラして終わりバイバイ

 

 

この時点でもうすでに3時間くらい経ってる。

ちょうどお昼ごろの時間帯になってました。

 


予約の時間が決まっているので、お昼ご飯も食べずに次へGOグー



展示場めぐりって…

けっこう大変ダッシュ

疲れるダッシュ