性教育 | もうひと花咲かせます

もうひと花咲かせます

『妻が夫を捨てるとき』の花子と息子吾郎の
その後・・・のおはなし

先日の学級懇談会で、性教育についての話がありました。

そろそろ・・・そういう時期だと。



女の子は、初潮。

男の子は、精通。



ホントにごめんやけど、私、「精通」って言葉の意味が分からなくて。



それどころか、思春期の男の子のそういうアレについて、全く分からないの。



むかし、『毎度おさわがせします』っていうTVドラマがあったけど。

それくらいの知識しかないんです、ホントに。

裸のお姉ちゃんを見たら、チンチロリ~ンってなっちゃう・・・っていうことくらいしか分からない。



困ったぞ。



でも、こういうのって、母親がわざわざ教えるものなの?

どうすりゃいいんだよ~



子供が生まれるしくみとか、そういうことについては、学校でも教えるんですって。

それについては、私も、時期を見て、話す必要があるのかなとは思ってるけど。



こういうとき、いちばん頼りになるのは、コージさん。

昼休みコージさんに、精通ほか諸々の、男の子のチンチロリ~ンについて教えてもらいました。



「おまえ、昼間っから、なんてこと聞くんや!!(爆)」



って笑われたけど。



「だって、うち、旦那さんいないし。

男の子のこと、ぜんぜん分からんし。

ほかに聞く人いないんやもん。」



「いいよいいよ、何でも聞いて。俺が教えてやるわ。」



「ありがとう~頼りにしてます!!

ホントのお父さん、コージさんだよって、吾郎に言っとくわ。」



「ぎゃははは(笑)」



コージさんとは、ホントにお互いなんでも話せる。

コージさんも、仕事のこととかで、誰にも言えないことを私に話してくれるし。

私は、”女”って感じがしないらしく(失礼だな!笑)、フツーに男の中に混じってる”友達”って感じらしいよ。

私も同じ気持ち。

というわけで、強い味方を得て、とても心強いです。

どんとこい、思春期!って感じ(笑)



コージさんが言ってたけど。

こういうの(性教育)って、親子関係によってもビミョーに違ってくるって。

何でも話せるオープンな関係か、そうでないか。

それによって、話すことも違うって言ってました。



うちは、オープンな感じだから、ちゃんと真剣に話ができると思います。



精通とかチンチロリ~ンなことについては、男の子にとっては、母親とかにあまり触れられたくない場合もあるって。

だから、「パンツ汚れたら、履き替えなさいね~。」くらいの軽い感じでいいんだって。

あと、部屋に入るときは、必ずノックしてだって。

いきなり入ったらダメなんやって(笑)

いろいろ大変なんやね。



学校で教えてもらう性教育とか、本で学ぶ性教育とか、そういうのも大事かも分からんけど。

やっぱり、男の人から聞く情報って、すごく大事だなって思いました。

コージさんと話してるとき、もうひとり営業のマネージャーも一緒だったんだけど。

この人とも仲がいいから、一緒に色々話をしてて。

とっても勉強になりました。



私が子供の頃は、性についての情報とか子供にはあまり届かない時代でした。

学校では、教育ビデオみたいなもの(しかも人形劇)で、赤ちゃんのできるしくみを学んだような記憶があります。

セックスについて詳しいことは何も知らないまま、中学・高校って成長していったように思います。



今は、情報があふれすぎてて。

子供でも簡単に、いろんな性情報を手に入れられる世の中。

親が教えなくても、子供自身で勝手に知ることができる。



だけど、いや、だからこそ。

きちんとした性教育を、大人がすべきなんだ・・・ってことを、担任が言ってました。

ちなみに担任の先生は、男性です。



うちには、男性がいないからなぁ。

一郎さんは、いるけど。

あの人はどうだろ。

あんまり、「教育」とかできない人だからねぇ。



とりあえず、おチンチンの洗い方だけは、吾郎が小さい頃に教えてくれてましたけど。

今でもそれをちゃんと守って、自分できれいにしてるみたいです。

「チンチン体操やってる?」って聞いたら、「やってるよ~」って答えますから。

チンチン体操っていうのは、我が家では、おチンチンの皮を剥いてきれいに洗うことなんです。

ちっちゃい頃から、「チンチン体操しよう~!」って言いながらお風呂で洗わせてました。



コージさんの言ってたように、やっぱり、親子関係ってのは大事ですね。

性教育に限らず。

何でも話し合える親子でいたいなって、思います。



にほんブログ村 家族ブログ シングルママへ
人気ブログランキングへ