クリスマスイブの夜。
吾郎は、とても早く布団に入り眠ってしまいました。
早く寝ないと、サンタさんが来ないって、自分で言いながら。
私もそろそろ寝ようかな～と思った２３時半すぎ・・・
吾郎が、ひょっこり起きてきました。
「目が覚めた
」
ひと眠りしたせいか、スッキリと目覚めてしまったらしい。
「お母さんもう寝るから、一緒に眠ろう。」
「うん。」
そう言って、ふたりで布団に入りました。
私はまだやるべきことがあるので、絶対に眠っちゃいけない
まだ、プレゼントを置いてないんやもん
寝たふりしつつ、吾郎が眠りにつくのをじっと待っていました。
寝返りを何度も打ってはいるけれど、どうやら眠ってはいないようです。
目が冴えてしまって、眠れない様子。
「ねむれな～い
」
私は眠くて仕方がない(x_x；)
早く寝てくれ！
１時間が経ち・・・
２時間が経ち・・・
「ねぇ、もうホントに寝ないと、サンタさん来ないし、お母さん明日仕事だし（-""-；)」
だんだん、イライラしてきちゃって。
「ちょっと、離れていようか。」
って、私は起き上がって、コタツの中にもぐりこみました。
ここで少し仮眠とって、吾郎が寝た頃にプレゼント置こう。
そしたら、なぜか吾郎までコタツにくっついてきて(-"-;A
もうどうにも眠くてたまらない私は、とりあえず吾郎から離れて、プレゼントを置くチャンスを見測ることにしました。
私はまた布団に戻って、寝たふり・・・
と思ったら、本当に寝ちゃって
ハッと目が覚めたのが、午前４時
ヤバッ w川・o・川w
吾郎は、コタツのあたりで丸くなって寝ていました。
今のうち・・・
と思って、プレゼントを靴下のあたりに無事にセット
吾郎に布団をかけて、私はまた寝床に戻りました。
そしたら、すぐに吾郎が目を覚ましました。
聞き耳を立てていると、どうやらプレゼントを見つけたようで、ガサゴソと音がしています。
「サンタさん・・・来てくれた
やっぱり来てくれた
サンタさん・・・やさしい～。」
私も寝ぼけたふりをしながら
「どうしたん？
サンタさん、来てくれたん？
よかったねぇ～」
と声をかけて、とりあえずまだ早いから、朝まで寝ていようと一緒に布団に入りました。
吾郎は、サンタさんが来てくれたという安心感からか、今度はすぐに寝息を立てて眠ってしまいました。
というわけで、サンタさんは、かなり寝不足です(´д｀lll)
吾郎もね（笑）
どうしてそう思ったのか知らないけど、サンタさんが本当に来てくれるかどうか、半信半疑だったみたいで。
きっと、気になって気になって、眠れなかったんでしょうね。
昨日は、仕事が終わって吾郎と一緒に実家へ。
３人でクリスマスパーティーをして、そのままお泊り。
寝不足のおかげで、あまりお酒は飲めませんでした(^▽^;)
何はともあれ、クリスマスが終わってホッ(´∀｀)
よし、次は忘年会だーーﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
