ゴルフボールは長いことTitleist V1/V1xを使ってきました。
飛ばしていきたいときはV1ｘでちょっと高い弾道と少し柔らかめだけど芯を感じるパット、アイアンの調子がいい時は、V1を投入、低めでスピンの利いたアイアンショットで打感もいい、世界でも高いシェアを誇るツアーボールですね。ただ高い(笑)
少し前、そうですね、SnellのMTBが出た頃からでしょうか、ツアーボール市場にも新しいボールが参入してきました。ボールはなくなったり、傷が入ったりする消耗品ですから、できれば少しでも安く買えるほうがありがたい。
で、今回は、このボールを試してみようと、1ダース買ってみました。
MizunoのRB TOUR Xです。
ボール構造は4ピース、インナー／アウターコアがブタジエンゴム、ミッド層がアイオノマー、カバーがウルトラスピンウレタンだそうです。
ボール表面には上記写真の<RB TOUR X>のアライメント用マーキングと裏面にお約束のランバードマークとボール№ですね。
ランバードマークはボールに入れるならもうちょっと小さめがいいんじゃないかなーと思ったりはしました。
で、先週末、このボールでラウンドしてきました。
このところ使ってきたV1xとの比較になりますが、僕の感覚では、200ヤード以上のロングショットではV1xよりも飛んでいるように思われました。
あと、ドライバー、アイアン共にインパクトでボールの芯を感じることができ、同じクラブで打っているのに、すっきりした打球音が気に入りました。音のせいか、打感も軽快な雰囲気です。
ウェッジのフルショット、30ヤード程度のアプローチ共に、スピン量は少しV1xよりも少ない雰囲気。
58度で85ヤードくらいを打って、ちょっとスピンバックする程度ですかね。V1xだと、もう少し戻ってきていたと思います。30ヤードだと、バウンド中に減速するものの、その先にゆっくり転がってくれるので、寄せやすい感じでした。
最後にパターですが、打った時の音が澄んでて気持ちがいいですね。
打感は硬いという感じではなく、芯があるという雰囲気。タッチを合わせやすいと思いました。
で、お値段ですが、USモデルなら通販で3980円くらいからありますね。
国内モデルで5280円くらいからですね。
今回僕が買ったのはUSモデルです。USモデルなら2019モデルのV1/V1Xよりちょっと安く買えますね^^
まだRB TOUR Xがしばらくあると思うので、引き続き使ってみて、後日インプレッションしてみようと思います。その後はRB TOURを買ってみて、二つのボールを比べてみようと思います。
RB TOURはV1よりもスピンがかかる、というインプレッションも見かけたので、楽しみです。
あ、ちなみにRB TOUR Xでのラウンド結果はこんな感じでした。後半ガタガタですね^^;;;
では！^^)/~