カミラ脱退後の初のシングルです!
デビュー直後とかと比較すると、その色っぽさは相当増してる感ありますね。
そして、今回変わったことといえば、歌わりではないでしょうか…。例えば、以前までであれば「ローレンは低音、ノーマニは地声に近い音程付近、アリーは高音(特にライブ)、ダイナは…どっちも!」って感じだったように思いますが、今回は「ローレン・ノーマニは比較的高音(特にローレン)、アリー・ダイナは抑え気味の低音」とガラッと変わった感じでした。
今まではカミラがライブでの安定感もあり、また特徴的な歌声でもあったのでポイントとして使われてたように思いますが、そのカミラの脱退を受けて歌い方も変えたようで…それがぴったりハマってる感じがします。特にローレンは低めが多かったのですが、高い方がのびのびと歌ってる感じがしました。
より大人っぽい曲&ミュージックビデオになってます。
新生・フィフスハーモニーがこれからどういう曲を出し、どういった感じで変わっていくのか…要注目です!!
"Down"
(feat. Gucci Mane)
It's Gucci
Fifth Harmony
I need somebody with some patience
私には我慢強い人が必要なの
'Cause you know I got a
temperament
だって、私ってそういう性格なんだもの、分かってるでしょう?
(相手に我慢を強いてしまう、つまり気性が荒いってことでしょうか…)
And yeah, you got a reputation
ねぇ、あなたは有名じゃない?
Nothin' that a little love can't fix
ちっぽけな愛を修復できないことなんてないのよ
(このくらいの小さな愛情だって修復できるはずよ)
There ain't no kinda situation
Where I wouldn't cross a line for you
あなたのためならいつだって一線を超えられるわ
(直訳は「あなたのために一線を超えないなんて状況は存在しないのよ」です。つまり、あなたのためなら何だってできる。例えば、悪いことや犯罪でも…くらいの意味だと思います)
FBI interrogation
FBIからの尋問だって
I would get up there and lie for you
私は立ち上がってやるわ、そしてあなたのために嘘をつくの
(私はFBIに反抗して、あなたのために嘘をつくの)
When push come to shove
(私を)押し倒そうと近づいてくる時
You show me love
あなたから愛されてるなって感じるの
(あなたは愛を見せてくれる、が直訳です)
When push come to shove, aye
そう、押し倒そうとする時にね
Long as you're holding me down, down, down
あなたが私を離さないでいてくれる限り
(Hold downで束縛する…なのですが、ここではそこまで重たくはなく、ただ単に「私から手を離さないでいてくれるなら」くらいの意味にとりました)
I'm gon' keep lovin' you down, down, down
あなたを愛し続けるわ
(ここのdownにはあまり意味がありません…)
You the type that I could bake for (bake for)
ケーキを焼いてあげたくなるくらい、あなたのことがタイプなの
(なにかしてあげたいってことなのでしょうか?)
'Cause baby, you know how to take that cake
ねぇ、そのケーキをどうすれば手に入れられるかは分かってるでしょう?
(take the cake で「1番になる」という慣用句があるなぁと思い浮かんだのですが…関係ないかもしれませんね汗
それで訳すと、「私にとっての1番の人になるにはどうしたらいいか分かるわよね?」という感じになります)
And I'm the only one you wait for
あなたが待ち望んだ人って私だけでしょう
'Cause baby, you know that I'm worth the wait
ねぇ、待ってた甲斐があったなって思わない?
[Gucci Mane:]
It's like Bonnie and Clyde just walked in
それは(ちょうど)ボニーやクライドが歩いてきたようで
A gangster and his bride just walked in
ギャングとその花嫁が歩いてきたようで
We on the same team and we ballin'
俺たちは同じチームで、バスケをするんだ
(ballin'には、贅沢な暮らしをするという意味もあるので、「結婚して、幸せに暮らすんだ」ってことの比喩だと思います。グッチはバスケットコートでプロポーズしてるので、それと掛けているのだと思います)
Got me showin' off my ring like I'm Jordan
ジョーダンにでもなったかのように、指輪を見せびらかしたいんだ
(バスケの試合で活躍してみんなに注目されるジョーダンのように、ということかなと)
And I'ma hold you down like you hold me
君が俺を抱きしめてくれるように、俺も君から手を離したりはしないよ
And I'll never tell a soul what you told me
君が言ったことを魂にだって教えたりはしないよ
(君が教えてくれた秘密は絶対に誰にも話したりはしないよ)
When I was sittin' in the cells is when you showed me
俺が牢屋の中で座り込んでた時っていうのは、君が俺に教えてくれた時でもあるんだ
It takes a real one to put up with the old me
以前の俺に耐えるには本当の愛が必要なんだって
(昔の悪い俺から抜け出すには、本物の愛が必要なんだ)
That's why you in the coupe with the low seat
そういうわけで、君はクーペの低いシートに座ってるし
That's why we at the game on the floor seats
(バスケの)試合を一階の座席から眺めてる
My diamonds that they seein' from the nosebleeds
俺のダイヤモンドは二階席からだって見える
(Nosebleed の後ろのseat が省略されている形です)
You make 'em mad, feel like you won a trophy
君はみんなを熱狂させるんだ、君はまるで自分が優勝したかのように感じるんだろうな
(madは怒らせるという意味ですが、元々は気が狂うという意味なので、そこから「熱狂」と意訳しました)
(ラップを担当しているグッチは、バスケの試合でカメラを向けられたらキスをするという企画?風習?の中でプロポーズしてます。このラップはそのことを歌っているのだと思います)