終末期緩和ケア | Keisukeのブログ

Keisukeのブログ

ブログの説明を入力します。

私には悪性リンパ腫と10年以上戦ってる義母がいる


今年に入り発熱など症状が出現し、かかりつけの大学病院へ何度か付き添った。

先生曰くおそらくDNAが変わったのだろうと・・・

余命宣告みたいなものを受けた


悪性リンパ腫 ステージⅣの状態で化学療法にも取り組みここまでやってきた。

認知症もあり妻のきょうだいで話し合い

これ以上の治療はやらないと言うことで、緩和ケアへ移行することに。

先月末に緩和ケアの病院を紹介していただき

義母も含め皆で見学へ

最上階の病棟で 眺めも良かった


ただ実際に入院することになると

やはりそれなりの金額がかかる

高額療養費を使っても1ヶ月おおよそ10万円近く

医療費がかかるのだ


普段病棟で看護師として患者も向き合ってるが

お金の話しも含め家族ケアも重要だと思った

終末期ケアと言うけれど・・・

人は生まれてから死ぬまでどれくらいのお金が掛かるのだろうか?

様々な制度を利用していかないといけないと思った。


緩和ケアに移行するにあたり

妻と話した。やはり医療者として話すことが多くて・・・

最後は本人の希望を叶えてつつ家族で最善のケアが出来たらと思う。

その時はいつか来る その日がくるまで

義母や妻を支えつつやっていきます。


この美しいサクラが来年もその次も見れますように