江原道名誉記者団の活動で先週末に日帰りで江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)に行ってきました。
朝7時にソウルを出発して車で約3時間半。最初に行ったのは、来年冬季オリンピックが開催される平昌(ピョンチャン)の大関嶺雪花祭り(대관령 눈꽃축제)です。
大関嶺雪花祭り(대관령 눈꽃축제)ホームページ:http://www.snowtown.co.kr/(韓国語)
祭り会場のメイン通り(通りというほど広くはない)
遠くに大関嶺牧場の風力発電の大きなプロペラが見えました。上の方もまだ雪が残っているようでした。
もう2年前の話ですが夏に大関嶺牧場に行った時のブログ記事はこちらです。
2015年08月20日(木) 日帰り江原道の旅①大関嶺羊牧場で羊とたわむれる
大関嶺牧場を回る観覧車両も展示されていました。大きくてビックリ!
こちらがお祭りのパンフレットです。
大関嶺雪花祭りのパンフレット
お祭り会場への入場は無料ですが、雪そりなど施設によってチケットを購入する必要があります。
各施設のチケット代金
私たちは雪の彫刻公園を見に行きました。入場料は5,000ウォン。
雪の彫刻公園のチケット
雪の彫刻公園の入口には平昌冬季オリンピックのマスコットキャラクターのバンダビ(左)とスホラン(右)がいました。
入口の横には大きな龍の雪の彫刻がありました。
チケットを提示してすぐのトンネルには「大関嶺雪花祭り(대관령 눈꽃축제)」の文字。
ここを通り過ぎて右回りに進みました。雪で作られたいろいろな雪像がありました。
大関嶺の羊(左)/雪だるまなのに雪で作られていない雪だるま(爆笑)
平昌にある有名な寺院である月精寺(월정사/ウォルチョンサ)
酉年だから鶏?(左) / ライオン(右)
マスコットキャラクターのバンダビとスホラン
アルペンシアリゾートのスキージャンプ台(・・・わかりにくい)
思ったよりも小規模なのでゆっくり写真を撮りながらでも20分ほどあれば見て回れる広さでした。
雪の彫刻公園の他にお祭り会場の敷地内では地元の料理を売っているテントや名物のファンテ(황태=スケトウダラ)を試食できるスペースなどもありました。
ファンテ(황태=スケトウダラ) / 焼き場の準備をしている様子
雪の彫刻公園の反対側では雪ソリを楽しむ親子も多くいました。
今回は午前中に行ったのでまだ準備中のスペースも多く、料理などは食べることができませんでした、比較的に観光客もまだ少なくてゆっくりと見ることができました。
来年行かれる方はご参考ください

大関嶺雪花祭り(대관령 눈꽃축제)
開催日:2017年2月3日(金)~2月12日(日)【終了】
ホームページ:http://www.snowtown.co.kr/(韓国語)
NAVER地図(韓国語) ※クリックすると大きく見えます