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ここはいいところ

「ここはいいところ」の「ここ」は私が行った場所であり、人生の一場面でもあります。
人生という旅のなかで、自分がよかったと思ったところやことを記録し、人に伝わればいいなと思います。
1か月に2~3回は新しいブログを書きたいと思います。

 8年ほど前に川崎市から横浜市港北区に転居しました。最寄駅は新横浜で、新幹線の右か左か聞かれて、左と答えると、「ああ、畑の方ね」とか「田舎の方ね」と言われました。今、畑はなくなり駐車場だらけです。その上からが台地で、梅が咲いている道があります。

 2月19日に通りました。

 入口です。庚申塔の左側を行きます。曲がらない前の道は滝坂と言います。かつては台地から田んぼや畑がある低地へ下る道でした。

 この道は一方通行ですが、滅多に車は通りません。

 気がつきませんでしたが、菜の花が咲いているようです。

 この道を下の駐車場の方から見ればこうなります。

 なお、新横浜駅北口駅前広場の梅はもう終わっています。この道の梅は午前中あまり陽が指さないので遅いのです。

 

 駅の中にはこんなものがあります。3月3日まで中華街では横浜春節祭が行われています。新横浜のホテルに泊まって、中華街やみなとみらい地区などに行く人はたくさんいます。

 前回のブログの「俳句・短歌」のときに、昨年秋に行った佐原の町並みの写真を掲載しましたが、佐原のことを少し書きます。

 

 昨年11月のブログの「伊賀市の芭蕉翁生家」の際に、合併後の市の名前について、上野市だと思っていたら合併で2004年に「伊賀市」になっていたということを書きました。

 伊賀市の芭蕉翁生家 | ここはいいところ

 

 ここも佐原市だと思っていたら、「香取市」に変更されていました。2006年に佐原市が周辺3町と合併したときに名称変更したようです。確かに香取神宮は大きく有名ですが、伊能忠敬は佐原の出身と刷り込まれていた私には違和感がありました。香取市役所はJR佐原駅の北側にありますが、香取神宮へ行く途中には県立佐原高校も県立佐原病院もあり、利根川べりには「水の郷さわら」もあります。

 佐原駅です。駅の前には伊能忠敬の像があります(後ろ向きですが)。

 

 

 小野川沿いには伊能忠敬記念館があります。入口です。

 

 館の外に、忠敬像、象限儀などがあります。

 

 展示室内は撮影可はごく限られています。

 

 小野川の斜め向かい側には伊能忠敬生家があります。表からの写真を撮るのは忘れました。

ここにも銅像があります。

 

 小野川やこの道の周辺は国の伝統的建造物群保存地区です。校外学習の子どもたちや水彩画のグループが来ていました。

 元は銀行の建物と隣りは町並み資料館です。

 

 元銀行の内部と資料館の内部です。

 

 水郷気分を味わうこともできます。

 東薫酒造で日本酒も買いました。とてもおいしかったです。その近くにも馬場本店酒造があります。

 2026年1月に印刷物等に掲載された俳句と短歌は次のとおりです。

 

 今回から短歌も加わることがあります。昨年10月から朝日カルチャーセンター横浜教室の「はじめての土曜短歌教室」(佐佐木定綱講師)を受講しつつ(月1回)、『角川短歌』の「角川歌壇」への投稿をはじめました。選に入って掲載されたときに載せます。俳句の筆名は「夏山」は俳句向きで重いかなと思い、とりあえず「カザン」にして出してみました。

 

 『麦』は12月に1・2月号が出たので、1月はありません。『楽園』も出なかったので、『NHK俳句』の1句しかありません。堀田季何先生の課題が「鷹」で、六林男の句を思い出したので作りました。六林男の句です。

   射たれたりおれに見られておれの骨

 

■『NHK俳句』2026年2月号 堀田季何選「鷹」

佳作 鷹の目に射られる胸の六林男の句

 

****** 短歌の部 「石川カザン」 *******

 

■『角川短歌』2026年2月号 角川俳壇

          (角川文化振興財団 2026年1月25日)

そこにいる博物館の縄文人遠い目をして焼鳥喰ってた 

     大下一真選佳作

脱いで着て喰らって飲んで寝て起きるポンコツですが星が好きです    高山邦男選佳作

 

 写真は、昨年秋に千葉県の佐原に行ったときのものです。伊能忠敬の記念館や生家にも行きました。

 この呉服店ではデニム地の作務衣を買いました。20年近く前に新潟県魚沼で買った作務衣の生地が薄くなってしまったので買いました。どこかへ行ったときに何かを買うと、思い出が重なります。

 

 昨年7月に誕生日が来て古稀になりました。3年前に前立腺がん、2年前に鼠径ヘルニア、そして、昨年、難病の好酸球性多発性肉芽腫症になりました。70歳を過ぎて元気というのはすばらしいことで、羨ましい限りです。

 

 その7月、NHKのラジオ深夜便で、脳科学者が書くことは脳を活性化させると話していました。そこで、毎日ステロイドを多く飲んでいましたが(今も少なくなりましたが飲んでいます)、自分を祝って大好きな筆記具を買いました。とはいえ、まだ治るのか不安な状況であり、安くて書き味のよいものを探しました。

 

 その結果が写真です。

 中央がパイロットのLIGHTIVEです。透明で軽くて、書き味が柔らかく、値段以上の買物だなと思いました。インクは黒です。その後、長さが短く、ブルーブラックを入れるものもほしいと思って買ったのが左のパイロットPLERAです。インクがいろいろあるということで、購入したインクが終わったら「深海」か「月夜」か「紺碧」にしようかと思っています。両方ともパイロットですが、プラチナのPLAISIRも候補でした。フランス語で「楽しみ、慰み、喜び」という意味でたいへん惹かれていたのですが、銀色の部分が多いデザインが好きになれず、候補から落ちました。

 また、以上の2本を買うさいに、パイロットのホームページを何度も見ましたが、愛用しているフリクションの派生形があることを知りました。それが写真右の「フリクションシナジーノック03」で、0.3ミリの黒で、細く、固く、消すこともできて、手帳を中心に、毎日使っています。

 1月になって川崎大師へ行く機会があり、「病気平癒」という祈祷があることを思い出しましたが、私にとっては、筆記具が御守りのようです。

 

 1月12日、所属している麦の会の新年句会が北区王子の「北とぴあ」でありました。

 

 事前投句で私が出した2句はただの一人も選句していただけませんでした、と思っていたら、最後に対馬会長が並選で採ってくれました。その句です。

   初日の出胸に沁み入る宇宙線

 

 一昨年の12月は胃痛が続きクリニックを受診しましたが、1月1日に地元の大病院の緊急外来に行ったところ、12月に受診した地元のクリニックの言う通りにしなさいと言われ、1月14日にクリニックで胃カメラの結果が出て「はい、きれいな胃です。異常なし」と言われ、「痛くてたまらないのでこのクリニックに来て、今も痛いので大きな病院を紹介してほしい」と頼み、15日に別の大きな病院に行き(地元の大病院は空きは15日先までないと言われ)、即日入院になりました。

 この句は宇宙線を胸に浴びている、快癒の方向に向かっている喜びの句なのです。現在、好酸球性多発性肉芽腫症の治療は外来診療継続中で、まだ数種類の薬を飲んでいますが、ステロイド薬は1日5mgになりました。昨年3月の飲み始めは1日60mgだったので、感慨の思いがあります。

 

 当日の投句も行い、会長の選はいただけませんでしたが、二人の方から特選をいただき、プレゼントをいただきました。その句です。

  ノアの船地球回して初日の出

 今頃、どこかでノアの船が準備されているかもしれません。もしかすると、もう大海原か空に浮かんでいるのかもしれません。

 

 私のプレゼントは気に入った句を特選に採って、喜んでお渡ししました。1週間前に新橋で句会があったときに、「せとうち旬彩館」で購入した大好きなしょうゆ豆と昆布の極細刻みの佃煮です。自分がもらったら嬉しいなというものを選びました。

 

 北とぴあの楽しみは眺望です。17階に展望ロビーがありますが、写真は14階からの眺望です。

 西です。富士山も見えます(2枚目の左側)。鳥が群れで飛んでいます。

 南側です。下にはJR線、飛鳥山公園が見えます。東京タワーが右の方に見えているように思うのですが、確信は持てません。

 右の方を拡大します。


 東南です。スカイツリーが見えます。

 句会後はこの下の左手の方で有志の懇親会に行きました。句会の後に皆さんと懇親会に行ったのは1年以上ぶりです。

 付き合いが悪いと思われようと、少しずつ、少しずつです。