家の裏にある大きな木を

いつも君だと思って

見上げてた。


悠々とした

凛々しさ


尊敬に

あこがれ

包み込む優しさ。



揺れ動く感覚

合いそうで

合わないピント


答えを探し求めて…

いつか

真実が知りたい。


魂が腑に落ちる

ように。



あとどれくらい

進めば

辿り着くのだろう


きみと交わした

「賢治の約束」


ただ信じて

前へすすむ


雨ニモマケズ

風ニモマケズ