会えなくなった

きみへの気持ちは

まるで

ブランコ漕ぐみたい。



いつだって

行ったり来たり


高くなったり

低くなったり。



止まってみたり

揺れてみたり



降りてみたり

戻ってみたり。



いつかそっと

思い出にかえて

歩き出せた時



他の誰かが座っても

気持ちよく譲れる

私でありますように。