隣にいなきゃ

意味がないと思っていた。

姿が見えなければ

愛がないと思っていた。


手放したつもりで

逃げてきたのに

ずっとこだわっていたのは自分。

ないものばかり数えてた。


君じゃなきゃ

意味がないと思っていた。

聴こえない声に

それが答えだと思っていた。


わかっているつもりで

見ようとしなかったのは自分。

君のせいにして

運命ばかり恨んでた。



でも、今ならわかるよ

君の優しさ。

渡されていた愛に気づけば

この世はどこにいても

君の隣

私が何をしていても

いつでもここは

君の隣。


君を感じてる。