‡∮辛口☆心の気合い部屋∮‡ -2ページ目

‡∮辛口☆心の気合い部屋∮‡

★色んな心理に迫ったり迫らなかったりなブログ★

福島節でちょっとした日常の出来事や、お仕事でのエピソードを
面白おかしく斜めから解説しますw

ども、プリンを食べながら

カボチャプリンだとちょっと身体を気遣った気になるのは
私だけでしょうか…?



さて、明けましておめでとうございます。
2014年初ブログの今日は、
【内観の年】と言われるこの1年に相応しい内容でお届けします。


突然ですが
皆さん、自分磨きはお好きかな?

イイ女は外も中もピッカピカ!といきたいもんだけど…


大概はどっちか磨きに偏ってるかな~?



うちには思春期の娘がいるんだけどね、

思春期と言えば、正に外磨きに偏って
足元グラッグラの危ういお年頃真っ只中で御座います。


ケバッケバのお化粧と媚びた目線で眼力を作り込んで、精一杯のキメ顔。
(あ、うちの娘は違うけどね)


強さと悪さの違いが分からず

ひたすらイキガって自分を見失うから
攻撃以外の守り方を覚えられない。


足し算がかけ算になって
引く事が怖くなるから、素に戻れない…。

それなのに、
本当の自分を愛して欲しい…
見つけて欲しい…

磨いた気になった自分をショーケースに並べるみたいに
飾ってSNSに投稿する。


あれれ…、

これって大人も同じかな?

中を磨かにゃ輝きは上っ面。
外を磨かにゃだだの石っころ。

中を磨くには一旦全部
上っ面を脱ぎ捨てるしか無いってもんさ。

上っ面が厚くなる前に気付いてね。

どんなメッセージも
聞く気が無けりゃ、ただの雑音。

ども、息子に雀の保育園はどこにあるの?と聞かれ
『木じゃん?』と言ったら

『それは無いでしょ~キツ過ぎ~』と言われました。

最近、変なツッコミが激しくて面白い。



さてさて、突然ですが
(まぁ、いつも突然だけどさ…)


今日は『結婚』について書いてみようと思う!


実は、あたし
何を隠そう…
結婚やら離婚やら再婚やらの経験者。


この人と一緒なら楽しそう!と結婚したり

この人と一緒なら寂しくなさそうと結婚したり

この人と一緒だと息苦しいと離婚したりしてさ


その都度、結婚に夢見て現実に戻され
それでも夢見て今があるんだが


最近、ちょっと分かってきた事があってさ。


結婚って、
『結魂』で

離婚って、
『離魂』だったって事。


そもそも、旦那さんになる人とは赤の他人で

絆も愛も『想い』の副産物。


結婚はただの約束に過ぎず

他人同士が想い合って
『幸せ』を作ろうと、深く約束するのが結婚って事みたい。


ずっと前にさ
幸せは『思合わせ』だよ、とブログに書いた事があるけどね


それと同じでさ
結婚は『結魂』だと思ったんだ。


だからね、
離婚する時は魂が離れる時。

半分の糸と書いて『絆』なら

結んだ魂が解けて、また半分の糸に戻っていくのが
離魂だろうね。


いくつになっても
魂の約束が続く幸せや思合わせは

努力と折り合いと余白が大事。


紙切れで交わした約束より
魂で交わした約束をお互いが大切にしないとね。


ども、最近自分のイメージより本当は
太っているのかな?と思い始めました。

そろそろ、このくらいで勘弁しておきたい…。



さて、今まさにあたしの背中合わせに座っている老婦が
言葉巧みにマインドコントロールされている。

どうやら老婦は、隣に座る友人男性に誘われ入信しつつも


入信したキッカケが
『息子の人生を愁いて…』のようで

本当に信仰していれば、息子は救われるのか?と
勧誘員にもぞもぞ尋ねている…。

老婦『○○さん…私は本当に毎朝こうやってお唱えをしていれば
息子は救われますか…』

勧誘員『○○さん、あなた迷っているのね。あたしには分かるわ』

老婦『はい、主人にも信仰で息子の病は治らない…と言われ
お唱えをするのを阻止されるんです…』

勧誘員『で、心が揺れて心を汚しているのね。
ね、結果は自分で分かっているわよね?
ご主人が何か言うならお風呂場やトイレに入ってでもお唱えは出来るの!

あなたの迷いは息子さんだけじゃなく、ご先祖様やご主人にまで悪い影響をお越し始めるわ。

思い当たる事あるでしょ!』

老婦『あ!そう言えば息子の検査結果も上手く快方に至らない…』

勧誘員『そう!それもだわね!
他にもあるわ、ちゃんと自分で考えて!』

老婦『あ、母も腰をえらく曲げ始めてる…
どうしましょう…(動揺)』

勧誘員『あなたね、確か入信5ヶ月よね…。
私もそうだったわ…、その頃はウミが出始めて汚れた迷いが自分を邪の道に落とそうとするの。

私はね、強制は一切していないわよ。
あくまでも提案だけど、一度執着を落とすお禊ぎに参列して

御守護神さまに財産もお預けなさい。』

老婦『私の迷いは無用な執着からでしょうか…』

勧誘員『あなたね、
あなたの心に従えば良いのよ。
あなたの行いは、息子さんやご主人だけじゃないの!
孫の代に継がせてはならないカルマを断ち切る役割を持ってるの!』




こぇぇ…
(((((;゜Д゜)))…

何で、こんなんで引っかかっるんだ…

心を解放するのに
御守護神とやらは、なぜに金を欲しがるんだ?

カルマを断ち切るって…

アホか…

目の前の勧誘員にお孫さんが可哀相だよ…
って涙を流して言われて貰い泣きしてる場合かよ…。

メンタリストとして言わせて貰うと

こんなの、ベタなマインドコントロールでしかないし

『救い』は金では買えず
『神』は金を必要としない。

『金』を欲しがるのは『人』

神は『不安』を金で解決させはしない。

目覚めろ老婦!