父を送り出した日の朝焼け
葬儀は母の時も、木魚が転がり落ちるというハプニングがありましたが
父の葬儀ではなんとお坊さんが行方不明に(笑)
いつ到着するかわからなくなってしまいました
と言われたとき
私は、パパといられる時間が延びた!と思ってすごく嬉しかった
普通なら淡々と時間通りに進んでしまって火葬まで止まることはないのに
思いがけずゆっくり過ごせたのです
こんなギフトないでしょう?
後から説明がありましたが、葬儀屋さんからのFAXがなぜか届いていなかったことが原因だそうです
逆によく1時間で手配できたなと思います
本来ならお墓のあるお寺の住職に来てもらうのですが、遠方で宿泊費や交通費の負担も余計に増えるから俗名で葬儀屋手配のお坊さんにしよう
と妹がほぼ決めた感じです
遅れてしまったお詫びにと
火葬場は特別室になり、私たち家族だけで静かに送り出すこともできました
広い斎場の中でも一際大きな会場で行われていた葬儀の方と同じ特別室になって
パパ、アップグレードできてよかったねーと泣きながら笑いました
母の時は棺を送り出す瞬間まで嫌だと言って大泣きした私でしたが
父の時はどこか穏やかに見送ることができました
でも、実家にいる母の遺骨の横に父を並べたとき
初めて本当にいなくなったことを理解して
涙が止まりませんでした
父は38kgまで痩せていたのに、すごい骨太ですと火葬場の人に言われてびっくりしました
骨壷に入りきらないかも…と言われましたが
どうにか入りました
こんな小さな箱にパパも入っちゃったんだね
父の四十九日に母も一緒に納骨です
母は9年実家にいました
やっと母に会えた父は今頃どんな話をしてるのかな
