ひとやすみ | one day surely

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歯科衛生士と大家さん兼業のママの毎日





久しぶりの海

山にも行けてないけど…




友達とよくいくお店が5軒くらいあって

どこも混んでて4軒目でやっと入れた

久しぶりにおいしいご飯とのんびりしたおしゃべりと

癒しの時間を過ごしてきました




夕方はまた父の病院へ

食べきりサイズの小さなプリンとヨーグルト

以前はよく食べていたカステラを買って行った




どれにする?と聞いたらプリンを選んだので

ベッドを起こして自分で食べてもらいました

でも、小さなプリンも半分くらいしか食べられなかった








あとは輸液とお茶しか身体に入ってないのに

命は維持できているのが不思議だけど

母も最後の方はずーっと輸液だけだったな

最終的には癌に栄養を全部取られてしまうようになって輸液をやめるかの選択とか…

辛すぎてあまり覚えていない




父はおうちに帰れるんだろうか

帰っても病院みたいに24時間離床センサー付きの看護は家族だけでは無理だし…




そんなことを父の顔を見ながら考えていたら

病室に妹が入ってきました




久しぶり、と30cmくらいの至近距離で声をかけたけど完全無視でした

もうここまでくると私からはどうしようもないな

と諦めがつきました




面会にはくるだけマシですが

家族からの連絡手段がないので

父の最期には間に合わないでしょう




神様の話とか神社巡りとかご神事とか

私には全部わかる、と謎の全能感のもとに

全て自分の価値観で他人を評価し

罵詈雑言も神様がそう言っているというスタンスなので



おそらく妹からしたら私や姉は

親を病院に入れて介護から逃げて楽をしているとか

死にたがっている父の命を存えて虐待しているとか

そんな感じなのかもしれない




だからもう宇宙人と話をするくらい

話が通じない

実際、宇宙人らしいです

確か本人がそう言っていた




自分はアンドロメダから来たとか言う人たちが妹の周りには複数いるし

地球だけに生物がいるわけはないとは思うから

嘘かどうかは考えていませんが

少なくとも私の周りにいる人たちとは明らかに考え方が違うのは確かです




虚しいというか

なんというか

50年以上姉妹であり家族だと思っていたけど

妹は何十年も前からそうは思ってなかったんじゃないかなとか思う




備蓄とか現金は紙屑になるみたいな話とか

YouTubeに溢れているいろんな話

何が本当かということより

自分がどう生きたいかを軸に私は判断していきたいからいくら妹に言われても

はいわかりました、とはならなかった




妹はそんな私によく腹を立てていたけど

腹が立つのは自分の考えを否定されたと感じたからだと思う




父との向き合い方も

妹は妹のやり方でやらない人は全て虐待していることになってしまうので




妹が幸せに過ごせる世界で穏やかに生きていくことを

遠くで祈るだけにしようと思います